尾道市瀬戸田に「しおまち商店街」のデザインマンホール

尾道市瀬戸田に「しおまち商店街」のデザインマンホール

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しまなみ海道の生口島（広島県尾道市瀬戸田）にある「しおまち商店街」には、丸型・角型の2種類のデザインマンホールが設置されています。これは尾道市立大学の学生がデザインしたもの。

生口島（広島県尾道市瀬戸田）の「しおまち商店街」に、カラフルなデザインマンホールが設置されています。

このデザインマンホールは、尾道市立大学の学生がデザインしたもの。尾道市が大学へ依頼し、生徒たちがデザインしたものを友鉄工業が製作。出来上がったデザインホールが2022年3月、しおまち商店街に設置されました。

空から見下ろした商店街をイメージしデザインされたマンホールには、国宝指定の三重塔も描かれています。

しおまち商店街のデザインマホールには丸型・角型の2種類あり、どちらも「しおまち商店街」をデザインしたものですが、

角型のほうは斜め上からのアングルで商店街を描いたものとなっています。ちなみに、左側にあるのは持ち手の付いたスタンプ？ 文鎮？…何だろう…？と思っていましたが、

正解は「扉」だそうで、扉を開くと瀬戸田の賑わう街並みが広がっているというコンセプトになっています。

どちらのデザインマンホールも、縁取りが黄色。生口島が “日本一の国産レモンの生産地” ということから、レモンカラーを意識したものと思われます。

しおまち商店街を歩くときには、足元にも目を向けてみてください。