公開:2016/01/04 Mika Itoh │更新:2020/03/02
尾道ロケのぶっ飛んだ映画「乱死怒町より愛を吐いて」
広島県尾道市を舞台にヤクザやパンクな奴らの人間模様を描いたコメディ映画「乱死怒町より愛を吐いて」。上映初日にはシネマ尾道で舞台挨拶も。
尾道市が舞台の映画「乱死怒町(らんしどちょう)より愛を吐いて」が、シネマ尾道にて2016年1月16日より公開されます。
(C)PUNK FILM
予告ムービーを見ただけでは、作品のストーリーがまったく読めないほどぶっ飛んでいるこの映画は、チンピラやヤクザ・パンクロッカーなど、はみ出し者たちの人間模様が描かれた作品。
歌手の後藤まりこが主演で、芸人の鳥居みゆきや KONTA(元バービーボーイズ)らも出演する。劇中では、バリバリの広島弁が使われており、ロケ地となった尾道市の商店街や町の風景なども沢山登場する。
ヤクザ×パンク×コメディの新感覚ムービー「乱死怒町より愛を吐いて」
映画「乱死怒町より愛を吐いて」の予告動画は以下より。
あらすじ
チンピラの岡田は、大事に思っていた少女を敵対するヤクザに殺された。激昂した岡田は仇討に向かったが、返り討ちにあい命からがら逃げ出す。追われる岡田が偶然逃げ込んだ先は、見世物小屋。かくまってくれたのは、見世物小屋に出演している「舞」という若い女だった。 via.ユーロスペース
シネマ尾道では、上映初日となる1月16日には19時からの上映後に監督と川本三吉さんの舞台挨拶があり、1月29日にも舞台挨拶と石田千尋のミニライブが開催予定となっています。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- 映画料金の値上げ「2000円」へ、レイトショーなど割引サービスの値上げも
- 映画の舞台は広島!「ミステリと言う勿れ」路面電車と映るショットも公開
- オール広島ロケ!映画「とべない風船」豪雨災害後を描いたヒューマンドラマ
- 12月1日は 映画の日!1000円鑑賞など映画館で割引サービス
- 因島で星空の野外シアター「渚のシネマ」話題の映画3作品上映、ドライブインブースも有り
- ロケ地は全て広島!「こちらあみ子」芥川賞作家で広島出身・今村夏子の小説を映画化