公開:2013/04/07 Mika Itoh │更新:2021/11/23
女鹿平のアワビ茸、食感があわびにソックリな 真っ白い高級キノコ
- タイトルとURLをコピー
- 廿日市市 グルメ
女鹿平のアワビ茸。あわび茸は食感がアワビにソックリな 真っ白い高級キノコ。アワビ茸は、中国では高級食材として知られているそうで、スーパーでは1つ350円前後で販売されていました。広島県産(廿日市市女鹿平:はつかいちし めがひら)の あわび茸は、めがひらきのこセンターで栽培されています
あわび茸 という、まっ白で大きな存在感のあるキノコをスーパーで見つけました。あわび茸の見た目は、つきたてのお餅のようです。
広島県産(廿日市市女鹿平:はつかいちし めがひら)の あわび茸、値段を見てみると1個入りで350円前後と、なかなかの高級キノコ!(※大きさによって価格は異なる)
アワビ茸は、中国では高級食材として知られているそう。日本でも、プロの料理人は使っているものの、一般的にはまだ馴染みが薄いキノコのような気がします。
そんなアワビ茸、西日本で初めて栽培に成功したのが、広島県廿日市市の「めがひらきのこセンター」なんだそう。
あわび茸、肉厚カットでステーキにして食べるのがおすすめ
まっ白な アワビ茸は、とにかく大きい。どれくらいの大きさかというと、手のひらに乗せてみるとこんな感じ。
裏返してみると、裏もまっ白でとても綺麗です。傘の裏側は細くて細かい白いヒダヒダが美しい。
以下は、あわび茸を半分にカットしてみたところ。なかなか肉厚です。
あわび茸は栄養も豊富だそうで、タンパク質・糖質・カリウム・ミネラル類・ビタミンの栄養素を多く含んでいて、低カロリー。血圧や血糖値、コレステロールを下げる作用もあるのだとか。
実際に調理して食べてみると、なるほど。シコシコとした弾力のある食感は、確かにアワビの食感によく似ています!淡泊なので、いろんな味付けにも合いそう。
生産地の女鹿平では、あわび茸をステーキにして食べるのをオススメしているようです。筆者は知らずに、普通に炒めて他の野菜と一緒に頂きましたが、バターソテーにして肉厚ステーキにしても美味しそうです。
あわび茸は、女鹿平の温泉施設「クヴェーレ吉和(めがひらきのこセンターは、クヴェーレ吉和の隣にある)」で販売・通販できるほか、女鹿平温泉のレストランであわび茸丼、県内のスーパーなどでも販売されています。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 腹パン定食「おいちゃんち」廿日市の行列店は、和洋入り混じるメニュー!
- マクドナルド宮島口店、2024冬オープン!マックカフェ提供も
- 宮島口「みせん煎餅」の岩むら、2024年8月末で閉店・廃業へ
- ナイトマルシェとはしご酒、宮島口で大人の夕涼み
- 飲むもみじ饅頭「わふらっぺ」あんこが自慢の宮島・岩村もみじ屋から
- 中四国初のセルフオーダー「サブウェイゆめタウン廿日市店」カスタマイズを気軽にトライ