4車線化の「広島はつかいち大橋」ダイナミックな架設工事ムービー公開

公開：2025/03/02 Mika Itoh │更新：2025/03/01

五日市港そばで工事が進められている、広島はつかいち大橋の4車線工事。橋桁も架設されて完成に近い姿となっています。

photo / 深田サルベージ建設株式会社 Youtube

広島はつかいち大橋の4車線化に向けて橋脚工事が始まったのが平成30年（2018年）。その6年後の令和4年（2022年）に橋脚部分が完成し、

これに続いて橋桁の工事が2022年10月からスタート。橋桁は6つのブロックに分けて作業が行われました。

写真は2025年2月末の様子（広島市側から）

広島市側から架設作業が進められ、2024年7月末に最終ブロックの架設が完了。全体が形になりました。

広島はつかいち大橋の橋桁架設を行う深田サルベージ建設株式会社は、Youtubeで作業風景をまとめた動画を公開。

ゆっくりと海を渡って橋桁を運んだのち、多くの人々と2200トン吊起重機船「駿河」が架設作業を行う様子などが見られます。

なお、広島はつかいち大橋の4車線化について完成時期や供用開始時期の発表はまだ無く、現時点では未定となっています。

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