公開:2011/10/19 Mika Itoh │更新:2023/10/29

ハートの形が可愛いベニマンサク、おおの自然観察の森で紅葉がみごろ

  • タイトルとURLをコピー
  • 廿日市市 スポット 観光
  •  
  • LINEで送る
  • シェアする

赤く染まるハートの葉が可愛いベニマンサク(丸葉の木)の紅葉が見頃に。おおの自然観察の森 (広島県廿日市市大野)には自生する べにまんさく群落があります。

おおの自然観察の森 では、ベニマンサクが紅葉の見頃を迎えています。ベニマンサク はマルバノキ(丸葉の木)とも呼ばれる植物で、葉が可愛いハートの形をしているのが特徴。

紅葉すると、緑色の葉が 黄色、オレンジ色、赤、赤茶と色づいて行き、ベニマンサクの木には、赤いハート型の可愛い葉でいっぱいになります。

ハートの形が可愛いベニマンサク、おおの自然観察の森で紅葉がみごろ

べにまんさく は、広島県の天然記念物でもある貴重な植物。

このベニマンサクが町の木でもある、広島県廿日市市(旧 大野町)の おおの自然観察の森 には、ベニマンサク群落があり、ベニマンサク湖のまわりには約3000本が自生しています。

紅葉時期には、綺麗に色づいていく色の変化を楽しむことができます。

べにまんさく 紅葉は、今が見ごろ

べにまんさくの見ごろ時期は、2011年は10月20日頃と予想されていましたが、10月17日の時点すでにかなり紅葉していました。

色づく べにまんさく(丸葉の木、紅満作)

色づく べにまんさく(丸葉の木、紅満作)大野自然観察の森

おおの自然観察の森の方によれば、「もう9割が色づいていて見ごろですよ」とのこと。急に寒くなるなど、気温の変化によって見頃は早まったり変わってくるため、その日の紅葉具合を電話で確認してからお出かけすると良さそう。

色づく べにまんさく(丸葉の木、紅満作)大野自然観察の森

色づく べにまんさく(丸葉の木、紅満作)大野自然観察の森

本格的なカメラ持参で撮影に来られていた常連さんによると「ベニマンサクは陽が高い時間のほうが綺麗に見える」とのこと。

おおの自然観察の森 は、夕方16時30分には閉館するため、早い時間に見に行くのがおすすめです。

※内容は取材時のもの。電話確認の上お出かけ下さい。

この記事のタイトルとURLをコピー
  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。



カープを熱烈応援 スタンプ

あわせて読みたい

edit 『廿日市市 スポット 観光』一覧トップページへ