公開:2020/03/21 伊藤 みさ │更新:2020/03/30
宮島の桜と共に!雛めぐりスタート
2020年3月20日から「みやじま雛めぐり」がスタート。ピンクののぼり旗を目印にお雛様をめぐって。会期中には桜の満開も楽しめそう
宮島の春イベント「みやじま雛めぐり」が、2020年3月20日からスタートしました。
宮島は古くから様々な偉人・文化人・観光客を迎えてきた島。そんな島だからこそ、お客様を迎えるため土産もの・木工などの商工業が発達。
島の商家には、その繁栄を裏付けるような豪華なお雛さまが多く残っている ということから旅館や商店にお雛さまを飾り、展示し楽しんでもらおうと「みやじま雛巡り」が開催されます。お雛様は古くは江戸時代のものまであるとのこと。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年の「雛めぐり」は展示されているお雛さまを観て楽しむにとどめられており、会期中に予定されていたワークショップやコンサートなどは中止となっていますが、
観光協会によると、今年はちょうど会期中に桜の満開を迎えそう。宮島の歴史と季節を一度に感じられる時期となりそうです。
2020年の「みやじま雛めぐり」の開催は、3月20日~4月3日まで。ピンクの「のぼり旗」が立っている協賛会場でお雛さまが展示されています。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 宮島で15分間のスペシャル花火、大輪が夜空を彩る
- 1人100円「宮島訪問税」10月1日スタート、宮島口自動改札・フェリー運賃と共に徴収
- ゆめタウンのキャラも登場!チームラボの「こびとが住まう黒板」広島で常設展示中
- リゾート施設「ハウオリ」廿日市市の海沿いでハワイがコンセプト、レストランなどオープン予定
- 宮島口のフェリーターミナル横で、緑地を整備中
- 幸運を引き寄せるかも?華やか「水引細工」の世界、広島のクリエイター作品を宮島口で展示中