有吉反省会で衝撃告白、竹原慎二「広島弁を無理して使ってた」
広島出身の元プロボクサーでWBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二が有吉反省会に出演。「広島弁を無理して使っていた」ことを反省し、同じく広島出身の有吉も衝撃を受けた
有吉弘行がMCを務める日本テレビ系バラエティ番組「有吉反省会」の2020年8月1日放送回で、竹原慎二が驚きの告白をした。なんと、「東京に出てきて32年、本当は無理して広島弁を使っていた」と言うのだ。
これには同郷の有吉も驚いて「見損ないましたよ!」と落胆。自分のことも「ワシ」とは言わず、最近は「ボク」と言っているのだとか。
理由は「忘れちゃったんですよね(笑)」
竹原慎二「強面に見られるのはショック」
竹原慎二といえば、広島出身の元プロボクサーで元WBA世界ミドル級チャンピオン。
TOKIOが出演する番組の人気コーナー「ガチンコファイトクラブ」シリーズでは、不良少年を集めてスパルタでプロボクサーを育成する時のドスのきいた広島弁が注目された。
広島弁で書く竹原慎二のブログでは、シメの言葉「じゃあの。」が一時、流行語のように。そのブログが書籍化されるほど人気を博した。
また、竹原慎二がサラリーマンの悩みに答える「ボコボコ相談室」では、予想を超える斜め上からの容赦ない痛烈な回答を、広島弁でビシッと直球で答えて痛快だと大きな話題になりました。
これまで竹原慎二さんが大きく注目された内容には、必ず「広島弁」が絡んでおり、広島弁はもはや竹原慎二さんの代名詞のようになっていましたが、
これがまさか、ビジネス広島弁だったとは…(笑)
今でも広島は大好きで広島県安芸郡府中町(竹原さんの出身地)の観光大使を務めているが、「府中町の観光大使ならわかって当然ですよね!」と広島県の地図を出され、府中町の場所を問われると、
「えーー?……(しばらく沈黙)このへんですか?」と、別の町を指す始末(笑)
これはさすがに…とも思いましたが、よく見ると差し出された地図がかなり細分化された(府中町と隣接する広島市だけ、区まで区切られたマップ)ちょっとイジワルなものでした。
ちなみに、竹原さんが指さしたのは「広島市東区」でした(東区は竹原さんの母が焼肉店を営んでいる街)。
とはいえ、広島で生活していた時間よりも東京で暮らしている年月が長く、方言が抜けてしまうのは仕方がないもの。膀胱ガンも克服し元気になった竹原慎二さん、これからの活躍も楽しみにしたい。
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