カリー食堂キュリ、五日市の古民家カレー屋さん
JR五日市駅の近くにありながら、隠れ家的(分かりにくい)場所にある古民家のカレー店「カリー食堂キュリ」。1992年創業のサラリとしたルーが特長のカレー屋さんです。
グルメ系の雑誌には昔からよく取り上げられている、五日市の カリー食堂キュリ 。1992年にオープンしたカレー屋さんです。
カリー食堂キュリの店舗は、JR五日市駅前なのですが、ちょっと分かりづらいところにあります。
駅前(国道2号線側)から少し住宅街に入った所にあり、民家を店舗に改装されているため、そのほかの住宅と馴染んでいます。
私たちも車でぐるぐる同じところを3回くらい回って、やっと見つけました(笑)綺麗な緑の葉たちが、店舗をすっかり隠してしまっています。
カリー食堂キュリの店内へ
看板の色は、かなり背景ととけ込んでいる感が。
営業はしているんだろうか、とちょっと心配になりますが
「OPEN」と、小さく立てかけられたボードの文字を見て一安心です。キュリ 店内に入ると、オシャレな店員さんが笑顔で迎えてくれました。
古民家を改造したような、オシャレな店内。落ち着ける雰囲気がとっても素敵です。
ランチ タイムちょっと遅めに行ったけど、小さな店内(10テーブルくらいでしょうか)に4、5組くらいいて、会話を楽しんでいます。
窓際に座りたかったけど、人数の関係から店内中央当たりのテーブルにつきました。
オーダーしたのは、ランチメニュー(セット)の「コロッケ とお豆のチーズ カリー」「ひき肉と夏野菜の カリー」。
デザート 付きで注文してみました。デザートは日替わりで選べるとのことで、この日は「自家製山桃のレアチーズケーキ」と「牛乳プリン」をそれぞれオーダー。
最初にサラダが出て来ます。
刺身こんにゃくのサラダ酢みそドレッシングと、モッツァレラチーズ とトマトのサラダ。酢みそ のドレッシングも美味で、自分でも作ってみたくなりました。
続いてやってきたのはお待ちかねのカレー。鉄の鍋敷きが来て、
熱々の小鍋に入ったカレー と ライス が。
ルーはサラサラとしており、具が沈んでいて見えませんが、底のほうに大き目な具が入っています。
コロッケ とお豆のカリーの方はライス に具が乗っているタイプ。
こちらのルーには具はありません。適量ずつルーをかけて食べてもいいのですが、ここは 大雑把な筆者。全部一気にかけさせていただきました(笑)
サラッとしたルーは、夏場に食べるのにはさっぱりとしていいかもしれません。カレー の後は、デザートとドリンク。
自家製レアチーズケーキに使われている、マスカルポーネがチーズ好きの筆者にはたまらない一品でした。
ドリンクは、ミルクセーキ・モカコーヒーともに美味しく頂けました。
ゆっくり友達 と語り合いながら食事できる雰囲気で、客層は女性が大半を占めていました。
▼カリー食堂 キュリ
住所:広島県佐伯区吉見園2-13
TEL:082-923-7022
営業時間:ランチ11時30分から16時
ディナー17時30分から23時(22時 L.O)
定休日:不定休
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