公開:2022/09/23 Mika Itoh │更新:2022/09/23
福山駅の改札扉にデニムとバラ、産地PRで
福山デニムのPRで、JR福山駅の自動改札機の扉がデニム仕様になっています。紺色の生地の上には白いバラが “段落ち抜染”という技術で描かれています
JR福山駅に立寄ったとき、自動改札機の扉に目が留まりました。おや、これはもしやデニム仕様になっている?!

よく見てみると、紺色の生地に薔薇の模様が描かれています。

福山市といえば「ばらの街」として知られ、薔薇は“市の花”になっています。
改札口の扉が装飾されたのは、福山や備中備後地域(広島と岡山の県境一帯)が国産デニムの産地であることをPRする意図があるようで、2020年ごろ設置されたもの。

さりげなくPR中
備中備後ジャパンデニムプロジェクトによると、改札の薔薇のデザインには “段落ち抜染”という高度な技術が使われているんだそうですよ。
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