公開:2023/04/16 伊藤 みさ │更新:2023/04/16

コカ・コーラ広島工場が見学施設オープン!見るだけでなく「体感する」コンテンツも

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コカ・コーラ広島工場の見学施設が2023年4月17日より受け入れを開始。完成時期がコロナ禍にあり公開を見合わせており、完成から約2年越しのオープンです!見るだけでなく体験コンテンツも

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 広島工場が工場見学の受入れを開始!一般公開を2023年4月17日より行うと発表しました。

広島工場につくられたコカ・コーラの見学施設は2020年10月に完成していましたが、コロナ禍にあったことから一般公開を見合わせていました。

コカ・コーラ広島工場 見学受け入れを開始、「製造工程を体感」する新コンテンツ

コカ・コーラボトラーズジャパンは国内に17の工場を持ち、このうち宮城・蔵王工場/東京・多摩工場/京都工場/愛知・東海工場/宮崎・えびの工場/広島工場 の6か所に見学施設を有しています。

広島工場の見学施設では、入口を進むと巨大コーラのペットボトルが横たわるブース「ボトルシアター」がお出迎えしてくれ、インパクト大!

コカ・コーラ社の歴史・ブランドの説明のほか、平成30年西日本豪雨で被災した旧 本郷工場からこの広島工場が竣工するまで(復興のあゆみ)を映像や写真で紹介するコーナーなども有り。

コカ・コーラの工場見学で疑似体験!試飲ラウンジ・フォトスポットも

従来の工場見学と同様に「製造工程の見学」ができるのはもちろん、見学者が「製造工程を体感」できる、2つの新たなコンテンツが登場します。

コカ・コーラ広島工場、体感ブース「疑似体験」

コカ・コーラ 広島工場 見学施設 画像
工場見学施設内「体感ブース」の一例

1つ目は、飲料製品が完成するまでの工程で、自分が原材料になった感覚を体感できる。

タンクの中をイメージしたブース内に入ると、“水とシロップが混ぜ合わされる行程” を音や光の演出(視覚と聴覚)で疑似体験できます。

コカ・コーラ広島工場、体感ブース「フラッシュ」

2つ目は、スマホのフラッシュに反応する特殊なシートが壁全体に施されたコーナー。

肉眼では見えなかった図柄が、フラッシュによって浮かんでは消える瞬間的な変化の様子を演出することで、 “冷却・炭酸注入” という工程が視覚的に体感できるという。

このほか試飲ラウンジや、フォトスポットも用意。

区切り

広島工場の見学施設の一般公開は、当面は安全面を考慮して回数や営業日を制限しながらの営業となるとのこと。

2023年4月17日~実施日時・概要は以下となっています。最新情報は公式サイトよりご確認ください。

コカ・コーラ ボトラーズジャパン広島工場 見学施設
住所 広島県三原市沼田西町惣定247 コカ・コーラ ボトラーズジャパン広島工場内
実施日 毎週月曜日から金曜日・祝日(工場休業日を除く)
時間 1日2回で各80分(10時~11時20分/15時~16時20分)
実施人数 毎回2~50名(※1名での入場不可)
休館日 土曜日、日曜日、年末年始、臨時休館日
見学内容 シアター上映、製造工程見学、体感ブース、試飲、グッズ販売
問合せ 082-552-0064
備考 事前予約必須、参加費は無料
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