公開:2012/06/27 Mika Itoh │更新:2022/06/22
トランヴェール・エクスプレス(ドルトムント電車カフェ)、オープン準備が着々と
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- 広島市 中区 グルメ
トランヴェール・エクスプレス(ドルトムント電車カフェ)が、広電本社前にある マダムジョイ千田店の入口前に7月11日にオープンします。トランヴェール・エクスプレスは、ドルトムント電車が新たに深緑色に塗装しなおされ、ラウンジも付いたオシャレなレストランカフェに生まれ変わるもの。
※当記事でご紹介しているお店は閉店しました。車体は用途を変え、ジアウトレット広島にて活躍中です
ドルトムント電車が引退、その車体を利用した電車カフェが間もなくオープンを迎えます。
トランヴェール・エクスプレス という名前に生まれ変わり、ドルトムント電車がレストランカフェとしてオープンするもので、
トランヴェール・エクスプレス(ドルトムント電車カフェ)の場所は、広電本社ビルの横にある マダムジョイ千田町の敷地内。
マダムジョイ千田町の入口正面にレールが埋め込まれ、そこへ ドルトムント電車がすでに運び込まれていました。
以前のボディカラーでは無くなり、深緑色に塗装された ドルトムント電車。シックでオシャレな雰囲気に変身しつつありますが、現役で走行していたドルトムント電車に愛着があるファンにとっては、
デザインがすっかり変わってしまった車体カラーにガッカリ…なんて人もいるかもしれません。
オーダーはマダムジョイ側の店舗、電車へ購入商品を持ち込んで飲食を楽しむ
トランヴェール・エクスプレスは、マダムジョイ千田店側に窓口を作り、そこで作られたものを トランヴェール・エクスプレス(ドルトムント電車カフェ)に持ち込んで(運んでくれて?)飲食する、といったカタチになるようです。
恐らく、こちら側(上記写真)で注文をして、目の前に設置されたドルトムント電車に移動するのだと思われます。
電車を正面から見た様子。
3両編成の電車を、そのまま緩やかなカーブに敷かれたレールの上に設置しています。車内には合計50席が用意されているとのこと。
また、車内の完成イメージ画像は、以下のようなもの。
photo by 広島電鉄
よーく見ないと気付きにくいですが、カフェの正面にある路面電車の電停「広電本社前」も、トランヴェール・エクスプレスの色に合わせ、深緑色に塗り替えられていました。
ランチ・ディナーの両方で利用することが出来、またコースなどもメニューに加わる予定だとか。
7月11日に正式オープン。初日から早速、電車ファンが沢山詰めかけそうですが、土日祝は定休日とのことなのでご注意を。
※当記事でご紹介しているお店は閉店しました。車体は用途を変え、ジアウトレット広島にて活躍中です
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