広島で2軒目「リーガ」グループホテル、平和大通りに2027年秋オープン

公開：2024/07/20 伊藤みさ │更新：2024/07/20

株式会社ロイヤルホテルは、新ホテルを広島県広島市中区東平塚町（平和大通りエリア）に出店すると発表しました。

広島2軒目！「リーガ」グループが平和大通りエリアに新ホテル
開発イメージ

新ホテルは “宿泊主体型ホテル” とし、地上17階建て。訪日外国人観光客（インバウンド）を意識した「地元産品」「広島の和のエッセンス」をインテリアに採用。客室は24～30平米のツインルームで構成し、全167室になる予定。

客室のほか、館内には旅の疲れを癒す大浴場も備える。新ホテルの場所は、平和大通りの東側で鶴見町（西）の信号そば。

新ホテルはリーガロイヤルホテルグループで、広島県内ではリーガロイヤルホテル広島に続く2軒目。

グループの中で旗艦店として位置づけられるグランドホテル型ブランドとは異なるコンセプトで、中価格帯のホテルになる予定です。（ホテル名は現在のところ未発表）

新ホテル（広島県広島市中区東平塚町4-7）の開業は2027年秋予定。営業内容や宿泊予約開始日など詳細は後日発表される。

2024年にロイヤルホテルが発表した中期経営計画では、日本国内を重点に新規出店を推進する方針を掲げています。

現在展開しているブランド、「リーガロイヤルホテル（グランドホテル型）」や宿泊主体型ホテル「リーガグラン」「リーガプレイス」に加え

“リゾートカテゴリー”　“X（エックス）カテゴリー” を新設。小～中規模の宿泊主体型ホテルを中心に、多様化したニーズに対応するホテルを出店していく。

2024年7月19日に発表した新規出店ホテルは「広島平和大通り（2027年秋頃開業予定）」のほか、

リーガロイヤルホテル新ホテル（大阪なんば、福岡博多）

上記画像左から「大阪なんば（2026年春頃開業予定）」「福岡博多（2026年秋頃開業予定）」があり、いずれも中価格帯のホテルとなる予定。

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