公開:2012/11/19 伊藤 みさ │更新:2012/11/22
広島 平和大通り イルミネーション始まる、2012もメルヘンストリートに大変身
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広島市の 平和大通りで行われる、毎年の恒例イベント、ひろしまドリミネーション が2012年も11月17日からスタートしました。平和大通り イルミネーションの様子を画像と動画でご紹介します。
広島市中区 平和大通りで毎年冬に行われるライトアップ事業、ひろしまドリミネーション が2012年も11月17日からスタートしました。
広島の 平和大通りは「100メートル道路」とも呼ばれる、幅の広い通り。この 平和大通りの南北緑地帯(平和大橋東詰めから田中町交差点)にイルミネーションのモニュメントが並びます。
太陽が沈みかける17時30分頃、平和大通りのイルミネーションが一気に点灯し辺り一面がいきなり華やぎます。通常ならこの時間から 平和大通りは徐々に人通りが少なくなっていきますが ドリミネーション開催時は19時から20時頃にかけて多くなります。
広島 平和大通り ドリミネーション2012、動画・画像・ストーリーを紹介
まずは 2012年の平和大通りイルミネーション(ひろしまドリミネーション)の様子を以下の 動画でご覧ください。
ひろしまドリミネーションは ただ、「おとぎの国」を連想させるようなイルミネーションを飾っているだけではなく、毎年違うストーリーをもって開催されています。
2012年のストーリー(テーマ)は「たいせつなもの」。
森の中に迷い込んだ王女は悪い魔女に魔法をかけられ「ちいさな女の子」にされてしまった。一人 旅をする中で王子と出会い 森や海の中を進んで行き、凍りつきそうな寒さの中では王子が身を盾にして守ってくれ、様々な人にも助けられた。
やがて目的地である「輝くお城」にたどり着くと魔法が溶け、女の子は元の美しい王女の姿に戻り多くの人に祝福されて二人は幸せに暮らしました。
人と人との繋がりや思いやりの心(たいせつなもの)が魔法を解いて ハッピーエンド!というようなストーリーが、実は隠されています。
毎年少しずつパワーアップしていく ひろしまドリミネーション。2012年は140万個の電球が使用され、2013年に広島で開催される 菓子博覧会にちなんだ「ケーキ」も登場。
また、2011年に初登場したもみじの森には もみじ型の電飾を使用して飾り付けられた木や、桜のような花びらをつけた電飾も登場していました。
広島らしさも忘れず、カープの帽子をかぶった雪だるま(?)も。
毎年同じように見えて、実は小技がきいている ひろしまドリミネーション。開催期間は2013年1月3日まで。毎日点灯しているので、防寒対策を十分にして 見学に行ってみては。
▼ひろしまドリミネーション2012
開催期間:2012年11月17日から2013年1月3日
開催日(点灯日):開催期間中毎日
点灯時間:17時30分から22時30分
駐車場:専用のものはなし。近隣の有料駐車場を利用
広島ドリミネーション 2011年の様子はこちらから
ひろしまドリミネーション2012公式サイト
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