広島 平和大通りが おとぎの国に一変!ドリミネーション2011
広島のライトアップ事業「ひろしまドリミネーション」がスタート。今年は全体の89%がLED照明に変わったとのこと。会場の様子を動画でご紹介します。
2011年も、広島市中区の平和大通りを中心に実施されるライトアップ事業「ひろしまドリミネーション」が11月17日からスタートしました!今回使われた電球の数はおよそ140万球。
毎年だんだんパワーアップされる ドリミネーション、今年はイルミネーションの中でも珍しい オレンジ色のライトを使った「もみじ型」が登場していました。
平和大通りの緑化地帯、NHK広島放送局前からオリエンタルホテル広島前までのおよそ2kmに、ストーリーに合わせた おとぎの国が表現されています。
ひろしまドリミネーション 2011
イルミネーションは期間中、毎日17時30分から。仕事や学校帰りの人たちがどんどん集まってきます。
交通量が多い平和大通りに 人がいつもより多く集まってくる期間ともあり、横断歩道ごとに警備員が配置されています。
ANAクラウンプラザホテル前(旧:全日空ホテル)には、「星のステーション」が。
以下の動画は、「きらめきの城」
通り抜けられるキラキラの城を抜けると、今度は「タイムトンネル」。
タイムトンネルの先には、「ハートランド」。メリーゴーランドや馬車などの、メルヘンな国が広がります。
シンデレラ のガラスの靴 を思わせるライトも。
ここから「雪の結晶」、オリエンタルホテル前には星たちが輝く「スタードーム」。
今度は反対車線側へと折り返します。
ひろしまドリミネーション、平和大通り南側の様子
広島信用組合前には、「天使たちの遊び場」と「果実の楽園」。
羽を広げた、火の鳥 もいました。
その先に 今年初登場の『もみじの丘』。広島らしくて素敵。ライトももみじの葉っぱの形になっています。ちなみにこの協賛は にしき堂(もみじまんじゅう)でした。
もみじの丘の先には、大海原を行く「帆船と仲間たち」。イルカも周りで元気に泳いでいます。
これを超えていくと、今度は「安らぎの音楽堂」。
ここでは10分に1度 音楽がなるようです。フォトフレームのような枠が用意されていて、ここもシャッターポイントとしてカメラマンに人気。
ここから先へ歩くと、巨大なツリー「祈りの樹」が。ツリーの中に入る事もでき、用意されたベンチでくつろぐカップルもいましたよ。
最後は「幸せの国へ」。光のトンネルをくぐって行くことができます。
東日本大震災被災地へ向けての「絆」モニュメントや
ソーラーパネルを利用したイルミネーション、
この他、電球は全体の89.4%をLEDに変えて節電・省エネにつとめる動きもあるそうです。
平和大通り全体の動画は以下より▼
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