基町クレド前広場で「カミハチキテル」密にならない広島の都心オアシス、ランチ&カフェも
カミハチキテル、今度は基町クレド前広場に登場!withコロナ時代の新たな空間づくりモデルを目指して社会実験「カミハチキテル-MOTOMACHI CRED URBAN TERRACE-」が約2ヶ月の期間限定で実施される
広島市中区「相生通り」のバス停留所前スペースなどを活用し、2020年春に期間限定で憩い空間を誕生させた社会実験「カミハチキテル」が、今度は場所を基町クレド前ふれあい広場に移し、
カミハチキテル -MOTOMACHI CRED URBAN TERRACE(基町クレドアーバンテラス)- を、2021年1月28日よりスタート(プレオープン)します。
「カミハチキテル」は、主催する団体名であり、プロジェクト名。産学官23団体が参画し、広島市の紙屋町・八丁堀エリアのまちづくりを手掛ける。
コロナ禍では「3密」を避けることが重要とされているため、この社会実験ではオープンエア(屋外)のもとソーシャルディスタンス(距離)を取り、コロナ対策を講じた上で
安全に楽しみながらゆっくりと滞在・飲食ができる形を考え、新たな都市空間のモデルとなるものを目指す。
基町クレド前広場に人工芝やアウトドア家具を配置、コンテナ店舗で飲食提供も
基町クレド前広場で行われる「カミハチキテル」では、以下を設置。
- 環境負荷の少ない高級人工芝
- 江田島産のオリーブの樹(花言葉のひとつは “平和” )
- 冬の屋外でも暖をとれる「ヒートパラソル」
- ベルギーのアウトドア家具ブランド「extremis(エクストレミス)」のテーブルやベンチ・パラソルなど
このほか、コロナ禍における飲食店支援・飲食空間を創出するべく、基町クレド前広場にコンテナ店舗を置き、ランチのテイクアウト販売・カフェ営業を実施。
ランチタイムは11時~13時30分まで、カフェタイムは15時~18時までの予定。
また社会実験の実施期間中には、コロナ対策を講じながら周辺商業施設との連携企画も検討されています。
「カミハチキテル -MOTOMACHI CRED URBAN TERRACE-」は2021年1月28日よりプレオープン(人工芝などの整備)、2月8日にグランドオープンし順次飲食コンテナ出店を開始。期間終了は2021年3月28日の予定となっています。
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