2027年に閉館、広島市の「健康科学館」ユニーク展示で身体の仕組みを学ぶ

2027年に閉館、広島市の「健康科学館」ユニーク展示で身体の仕組みを学ぶ

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健康科学館（広島市中区）が2027年春に閉館することが決まっています。身体の仕組みやはたらきが、遊びながら学べる施設で現在の指定管理者の期間が終了するとともに閉館となります

広島市の 健康科学館が、来年度末（2027年春頃）をもって閉館することが決まっています。

健康科学館は、広島市総合健康センター（広島市中区千田町）内5階にある施設で

「健康とはなにか？」「どうすれば健康になれるか？」をテーマに展示を見たり体験ができる場所。

1989年（平成元年）に開館し、35年以上この場所で親しまれました。

健康科学館の展示というと、からだの仕組みを紹介する「巨大模型（拡大模型）」や鏡張りの天井などがありインパクト大。

見慣れない光景に最初はギョッ！とするものの、とても印象に残る展示。それぞれどんな働きをするか・内部はどうなっているか？ 見たり触ったり感じたりして遊びながら学べます。

常設展示のほか、企画展も随時開催中。

職員の方によると、閉館は来年度末（2027年3月見込、詳細は未定）。

（公財）広島原爆障害対策協議会の指定管理期間終了と共に閉館となる見込みです。