公開:2012/11/19 伊藤 みさ │更新:2014/11/11
胡子大祭 広島の商売繁盛のお祭り、えびす通りもにぎやかに
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- 広島市 中区 スポット 観光
広島市中区胡町、胡子神社や えびす通りなど周辺で2012年も 胡子大祭(通称:えべっさん・えびす講)が始まりました。胡子大祭の様子や 中央通の歩行者天国の様子などをご紹介。
広島市中区胡町、胡子神社や えびす通りなど周辺で2012年も 胡子大祭(通称:えべっさん・えびす講)が始まりました。
胡子大祭 は広島の初冬の風物詩で 広島の三大祭りとあり、普段は車の通りの激しい 中央通りも歩行者天国になったりして多くの人でにぎわっていました。
胡子神社には商売繁盛の神様、恵比寿様が祀られており 商店の主人や家族連れの方などが 胡子神社の前やその周辺の露店で販売される 熊手(こまざらえ)を購入。胡子神社の受付に持ち込んでお祓いをしてもらいます。
特にえびす通りには熊手の露店がひしめき合うため その様子もまた華やかで、「胡子大祭」ならではの風景。
胡子大祭 2012の風景
熊手(こまざらえ)には縁起物の 鯛・小判・打ち出の小槌・米俵・恵比寿様の面・稲などなど、露店によって様々なものがつけられていて豪華な感じ。
価格は店によって異なりますが、一番小さな手のひらサイズんおもので5000円、大きなものは4万円から とのこと。
胡子神社では絶えず参拝者が列を作り、お参り。神社前に用意された大きな樽にもお賽銭が投げ込まれます。
また、土鈴(どれい)や七福神の飾りなど 毎年違うものも用意され、ここにも人だかりができていました。
2012年は初日(11月18日)の夜のみ歩行者天国とされた中央通りでは、太鼓競演や夜神楽の上演。胡子大祭には広島市中心部の人だけでなく、観光ツアーのお客さんも列になって歩いていたり…と客層も様々。
この近くでは 平和大通りのドリミネーション・パセーラツリーなどイルミネーションも開催中なので賑やかな3日間となりそう。景気回復!の願いが通じる2013年となるといいですね。
▼広島 胡子大祭2012
開催日:2012年11月18日から20日
※18日の夜のみ:歩行者天国(19時から22時) 神楽上演(19時35分から)
場所:胡子神社一帯
住所:広島県広島市中区胡町5-14
[胡子神社の場所を地図で確認する]
胡子神社ホームページはこちら
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