スタートラム広島は広島電鉄と日本生命の共同ビル、1Fに観光案内所も
東急ハンズ広島店の隣に、複合オフィスビル スタートラム広島がオープン。2017年末に竣工し、ピカピカの姿で目立っています。低層階にはカフェやコンビニ、外国人向け観光案内所も。
広島県広島市中区八丁堀、東急ハンズ広島店の隣に姿を現した新しいビル「スタートラム広島」が2017年末に竣工。主にオフィスビルとして使用されるものですが、低層階(1~2階)ではテナントも入っており、一般客も多く利用されています。
スタートラム広島は、日本生命保険相互会社と広島電鉄株式会社が共同で建てている新たな複合オフィスビル。
日本生命所有の「日本生命広島第二ビル(昭和45年竣工)」と、広島電鉄所有の「第二広電ビル(昭和37年竣工)」を共同で建替えるプロジェクトとして2015年に着工、2017年11月30日に竣工しました。
東急ハンズの建物に寄り添うように建ち、外の光をたっぷりと室内へと取り込めそうな開放的な外観。ピカピカで背の高いビルが目立っています。(地上16階建て)
ビル名称「スタートラム広島」の由来は、日本生命(=日生=星=スター)と広島電鉄(路面電車=トラム)の2つを合わせたもの。
1・2階は旅行会社やタリーズ・広島銀行が入居
オフィスビルのスタートラム広島ですが、下層階には、
▼1階
・広島銀行八丁堀支店
・近畿日本ツーリスト中国四国
・タリーズコーヒー
・セブンイレブン
▼2階
・広島銀行八丁堀支店
・ニッセイ・ライフプラザ広島 日本生命お客様窓口
などが入っています。
外国人向けの観光案内所も
さらに1階・広島銀行の奥へと進むと、訪日外国人向け観光案内所「Setouchi Information Center @ HIROSHIMA BANK」があり、外国人向けのパンフレットなどが並んでいます。
ここでは、常駐するスタッフによる広島県内の観光案内をはじめ、瀬戸内地域から集めた外国語パンフレットの設置と案内や、瀬戸内各地の工芸品・雑貨・お土産などを展示しており、各地での滞在時間の延長や宿泊日数の増加を目指す。(月~金曜の10時~17時営業)
スタートラム広島(広島市中区八丁堀16-11 地図)
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