公開:2022/12/28 伊藤 みさ │更新:2024/08/29
アリスガーデン、ベンチや階段を木材でリニューアル!広島のイベント広場に県産ヒノキ使用
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- 広島市 中区 スポット 観光
広島市中区のイベント広場「アリスガーデン」のベンチや階段状の客席に木材を使用し改装。2022年12月にリニューアルし県産ヒノキを使用した温かみのある雰囲気に変身しました。
広島市中区新天地、広島パルコ前・並木通り入口にある
アリスガーデンの改装が終わり、2022年12月10日に完成式が開催されました。
アリスガーデン(広島市西新天地公共広場)は、観光客も多く訪れる「お好み村」やファッションビルなどに囲まれた場所に位置する “都会のおもちゃ箱” をイメージして整備されたイベント広場。
野外ライブや団体のPR活動、企業のサンプリング、イベントなど様々な形で利用されており、イベントがない時は休憩や待ち合わせスポットとして利用されています。
改修前・改修後の変化は以下の通り。
改装前(ビフォー)
改装後(アフター)
改装で木質化されたのは、ステージ向かいにある客席階段やベンチ。以前は寒い時期に座ると “ヒヤッ” っとするタイル張りの素材でしたが、材質が木に変わると見た目からも温かみがあります。
また、木材が使用されたことで以前よりも少し明るい印象になりました。
アリスガーデンの木質化は、林野庁補助事業【外構部の木質化対策支援事業(企画提案型実証事業)】の採択を受けて改装されたもので、県産のヒノキ板が使用されているのだとか。
アリスガーデンは普段は入場無料で自由に立入可能ですが、イベントでの利用は申込が必要。詳細は中振連(広島市中央部商店街振興組合連合会)公式サイトにてご確認ください。
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