公開:2023/06/12 Mika Itoh │更新:2023/06/13
エディオンピースウイング広島、新サッカースタジアムの命名権は1年1億円
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エディオンが新サッカースタジアムの命名権を取得。広島市と契約締結し、開業とともに「エディオンピースウイング広島」の愛称が10年間使用されることが決まりました。
広島市で建設が進められている新サッカースタジアムの命名権(ネーミングライツ)を株式会社エディオンが取得。広島市とエディオンは2023年6月12日に契約を結び、名称を発表しました。
名称が決まったサッカースタジアム『エディオンピースウイング広島』
新サッカースタジアムの名称は、エディオンピースウイング広島。
サンフレッチェ広島の新たなホームスタジアムとなります。
サンフレの新ホームスタジアムとなる「エディオンピースウイング広島」工事風景
エディオンピースウイング広島の名称は、
新サッカースタジアムの屋根が翼をコンセプトにしていること、そして平和への願いを込めた「ピース」の言葉と、エディオンの社名をかけあわせ名付けられています。
命名権料は年額1億円で「エディオンピースウイング広島」の使用予定期間は2024年2月1日~2034年1月31日までの10年間。
スタジアムが建設されている場所は広島市中央公園の一角。もともとこの場所には、芝生広場・遊歩道と中国式庭園の「渝華園」がありましたが、取り壊し・整地され、
サッカースタジアムの建設工事が2022年2月からスタートしました。同年7月は以下のような風景でしたが、
2023年6月時点では全体の形が出来上がってきており、スタンド席など内部のベースも出来ていました。エディオンピースウイング広島は、2024年開業予定。
なお、現在サンフレッチェ広島のホームとして利用されているエディオンスタジアム広島(広島広域公園陸上競技場)の命名権契約は、2024年2月29日までとなっています。
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