高速道路の休日割引、2020ゴールデンウィーク期間は無し「新型コロナ拡大防止」強化で
GWの利用者増大を懸念し「高速道路の休日割引を適用しない」ことを東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、宮城県道路が発表。SA・PAにも営業自粛を呼び掛けている。
2020年のGW(ゴールデンウィーク)期間において、高速道路の休日割引を適用しないことを東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社、宮城県道路公社が発表。
外出自粛につとめるよう、呼びかけを行いました。
国土交通省から新型コロナウイルス感染症拡大防止を図るため、都道府県をまたぐ移動の自粛に向けた取り組みについて依頼を受け、高速道路会社 各社(NEXCO3社及び本四国高速、宮城県道路公社)は
本来、休日割引の対象日となる土日祝日(4月29日及び5月2日~6日)に通行しても、割引は適用しないとした。
さらに、サービスエリア・パーキングエリアでレストランや土産コーナーを営業しているテナントに対しても、営業自粛を呼びかけたとのこと。(物流事業者には不便をかけぬよう、ガソリンスタンド・シャワー施設などは通常通り営業)
ゴールデンウィークでは毎年、帰省客や旅行などで高速道路の利用者が増大、大渋滞となりますが、2020年は3月頃から続くコロナ禍にあり、感染爆発となるか、これを抑えらえるか、GWはまさに「正念場」とも言われています。
高速道路各社は都道府県を跨いでの移動は極力避けるようHPなどで告知。
厚生労働省は、GWの帰省などに関して“オンライン帰省” を促すポスターも作成し呼び掛けています。
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