公開:2020/08/03 伊藤 みさ │更新:2022/12/21

道の駅にマリオットホテル!積水ハウスとタッグで26拠点、広島・道の駅世羅にも

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世界にホテルを展開するマリオットインターナショナルと積水ハウスが、国内の「道の駅」を軸とした地方創生プロジェクトをスタート。近隣にホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」をオープンする

積水ハウスとマリオット・インターナショナルが、2020年10月から年末にかけて4府県8か所で

ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」を開業。続いて2022年度中までに全26ものホテルを順次オープンさせる計画であることを発表しました。

道の駅にマリオットホテル!積水ハウスとタッグで26拠点、広島・道の駅世羅にも

ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、積水ハウスとマリオット・インターナショナルの地方創生事業【Trip Base 道の駅プロジェクト】から生まれる宿泊特化型のホテル。

これまで旅の通過点だった「道の駅」ですが、隣接するエリアにホテルをつくり地域の観光資源をネットワーク化することで 旅の拠点に変えていくというもの。

ホテルはシンプルにくつろげるものとし、食事やお土産などは道の駅や地域の店を利用してもらい、地元の人々との交流や道の駅との往来を促す設計になっている、というのが「フェアフィールド・バイ・マリオット」の特徴。

地方の魅力的な「道の駅」が軸になるホテル展開

積水ハウス×マリオット・インターナショナルが進めている【Trip Base 道の駅プロジェクト】は、“未知なる体験は地方にある” “未知なるニッポンをクエストしよう” をコンセプトとする地域経済の活性化を目指す地方創生事業。

地域の魅力を知り尽くす「道の駅」のほか、自治体やパートナー企業と連携。地域の知られざる魅力の発掘や、アクティビティ開発、雇用、新たな人の流れの創出などに取り組んでいます。

以下はこのプロジェクトのコンセプトムービー。


ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」は道の駅の隣など、すぐ近くに建設。マリオット・インターナショナルがホテル運営を、積水ハウス子会社がホテル経営を担う。

ホテル フェアフィールド・バイ・マリオット はシンプルステイが軸に

フェアフィールド・バイ・マリオットは、“地域の知られざる魅力を渡り歩く旅” の拠点となるホテルに。

マリオットブランドといえば、「ザ・リッツ・カールトン」「シェラトン」などラグジュアリー・プレミアムホテルから「モクシー」といった好アクセスで楽しさを追い求める次世代の旅行者向けブランドなど様々に展開。

そんな中、新たに誕生する「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、無料Wi-Fi/丹念にデザインされたゲストルーム/リビング/ワーキングスペースを提供するホテルに。

フェアフィールド・バイ・マリオット イメージ画像
大型の共有コミュニティーカウンター(画像上)
共有スペースは飲食・コワーキングスペースとして利用可能(画像下)

今後、2020年10月6日に岐阜県美濃加茂市の 道の駅みのかもに「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園」をオープン。

これを皮切りに2022年3月までに15ホテルを開業予定。それ以降に11拠点が予定されています。

なお、広島県内には現在のところ 道の駅世羅に「フェアフィールド・バイ・マリオット・広島世羅」が予定されています。延べ床面積は2900平方メートル、3階建て・客室数は78となる予定。

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