広島こわい映画祭2021開催、色んな「怖い」11作品を県大生が厳選
大学生が実行委員会を務める「広島こわい映画祭」が2021年11月27日に開催されます。全国からの厳選11作品、いろんな「こわい」映画が横川シネマに集結する。
第4回目となる「広島こわい映画祭」が2021年11月27日、広島市西区にある横川シネマにて開催されます。
広島こわい映画祭は、2018年12月の第一回から数えて今年で4回目。前回はオンライン開催だったが、新型コロナの感染者数が減少しつつあることから、2021年は映画館での開催が予定されています。
今年のテーマは「今、こわいといきる」。
得体の知れないウイルスとともに生きる今。だからこそ、色んな “こわい” 映画を観て活き活きしてほしい。という意味が込められており、上映順にもこだわりがあるとのこと。
上映される作品は様々で、心霊系、感染症、いじめ など、幅広い「こわい」ジャンルが揃います。
作品は全国から公募。集まった69作品の中から以下11作品が選定されました。
作品名 | 監督名 |
---|---|
訪問 | 高上 雄太 |
化身 | 鈴木 龍 |
枯れた世界に花めいて | 小野 隼佑 |
JK(邪眼女子高生)、うみ 七不思議編 | たくあん |
お札 | 中村 好伸 |
MASK | 中嶋 駿介 |
どこで死んでんねん | 早田 優太 |
二階のあの子 | 小川 深彩 |
マニブスの種 | 芦原 健介 |
うまれる | 田中 聡 |
そしてまた私たちはのぼってゆく | 磯部 鉄平 |
広島こわい映画祭、実行委員は大学生
広島こわい映画祭は、県立広島大学の学生が企画・運営。経営情報学部 矢澤教授のゼミ生が「ビジネスモデル」を学ぶ授業の一環として運営しており、学生たちと教授が資金を出し合って手作りで準備されています。
このように大学生が実行委員会を組織し実施する映画祭は全国的にも珍しいそう。
開催場所は、アートとサブカルチャーの街・横川(広島市西区)。
広島こわい映画祭2021は11月27日(土)10時開場、17時頃投票・集計・催し物、17時25分頃閉会予定。前売りチケットは3000円、当日は3500円。広島こわい映画祭ホームページにて前売りチケットを販売中です。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
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