下水道ふれあいフェア、学びと遊びで分かる 暮らしのしくみ
広島市西区の水資源再生センターで9月11日に 下水道ふれあいフェア が開催され、多くの親子連れで賑わっていました。 デザインマンホールの展示や 下水道に関する実験など。詳細はこちらから
広島市西区の水資源再生センターで2011年9月11日、下水道ふれあいフェア が開催され、多くの親子連れで賑わっていました。
建物の中に入ると、1階には全国のデザインマンホールの写真が展示され、各地域の特産などが描かれているのを見ることができます。
意外な発見もある、広島市の下水道ふれあいフェア
マンホールって、こんなにいろんな種類があったんだ…!
エレベーターで4階に上がると、水の浄化過程が模型で説明されていたり職員さんが「トイレットペーパーはこのように水に溶けるけどティッシュはこの通り、全く溶けない。
だからトイレにティッシュを流すと詰まって大変なことになるんだよ!」と子ども達の目の前で実験をして見せたり。
管理棟の外では、マンホールの蓋の版画(?)の体験があったり(蓋って、こんなに厚みがあるんだ!)
市民でつくる下水道サポーター協議会が広島市内に設置されているデザインマンホールの絵柄をつかった不思議な折り紙を「子ども限定」で提供(無料)。
一枚の紙を折っていくと3種類の絵柄が現れるしくみ。(この折り紙は、下水道ふれあいフェスタでしかやらないそうなのでとても貴重ですっ)
この他には、小中学校のブラスバンド演奏や焼きそば/フライドポテト/豚汁/アイスクリームなどの出店もあり、子どもたちも楽しそうでした。
風船を配るサルのゆるキャラ(?)も登場。
広島市 下水道ふれあいフェスタは、毎年下水道の日(9月10日)前後で行われます。
▼広島市西部水資源再生センター
住所:広島市西区扇1丁目1-1
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