公開:2018/01/29 伊藤 みさ │更新:2018/01/29
ゴロカフェバー(56cafe/bar)尾道の古アパートに隠れカフェ
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- 尾道市 グルメ
JR尾道駅の北口すぐ近くにありながら、静かで「知る人ぞ知る」隠れ家、56cafe/bar(ゴロカフェバー)があります。古い「三軒家アパートメント」をリノベしたこだわりスペース
ゴロカフェバー(56cafe/bar)は、JR尾道駅北口から徒歩5分という場所でありながら、古い住宅が密集しているエリアを入っていかなければ見つけられない、これぞ知る人ぞ知るお店。
古い「三軒家アパートメント」の102号室をリノベーションしたというゴロカフェバー。昭和の香りが漂うような庶民的な雰囲気で静か。
ここにたどり着くには、駅の北口・線路沿いにあるイタリア料理店「コラッジオ」の横にある小道を2~3分奥へ奥へと歩く必要があります。
目印は、小さなちいさな三角の看板「三軒家アパートメント」。
この左手前が56cafe/bar
戸を開けて入ると、テーブルが2つ・小さなカウンターが1つ。絵本やギター、ドライフラワーなど、様々な雑貨が並べて在り店主さんのお部屋に招かれたような、そんな気分。
ここでは自家製のドリンクやスイーツがいただけ、しずかに・まったりと時間を過ごせる。
同アパートメント「ホホホ座」のスイーツと共に
今回筆者がゴロカフェバーでいただいたのは、ほんじつのおやつ より、「シュトーレン風ケーキ」と「ドライフルーツとラム酒、くるみのチーズケーキ」と、ほうじ茶ラテ、ほうじチャイ。
おやつは、同じ「三軒家アパートメント」に入るおやつと雑貨と本の店「ホホホ座」のものなのだそう。今回チョイスしたおやつはどちらもナッツやドライフルーツがゴロゴロっと入っていて満足感。チーズケーキもホロっと口の中でほどける柔らかいものでした。
チャイにもしっかり生姜が入っていたりして、一つひとつ丁寧につくられている感じ。
メニューはこのほか、自家製のシロップでつくる「ジンジャーエール」「ブドウとスダチ」「レモンとシナモン」や、苔ミルクセーキ、ラムチャイ、コーヒー、季節のハーブティーほか。自家製シロップは炭酸水やお湯のほか、お酒のジンで割ることもできるとのこと。ちょっと珍しいラインナップがカフェ好きの心をくすぐりそう。
店内は女性らしいものが多く並んでいたりしますが、一人でフラっと立ち寄る常連さん・男性もいるよう。「〇〇がなくなったから、ちょっとだけ店番お願いしますー」なんて、常連さんに声をかけて出ていくユルさもまた、雰囲気のひとつです。
店内窓際からの風景
席数は少なくすぐに満席になってしまうので、タイミングよく入れるとラッキー。
営業は基本的に金~日曜の12時~19時ですが、月曜日だけは9時からのモーニングもあるそうです。
ゴロカフェバーが入っている棟にはこのほか、ほぐしサロン・古物屋が入っている。時折、ネコがフラリと横切るようなユルい時間が流れるスポットです。
56cafe/bar(ゴロカフェバー) | |
---|---|
住所 | 広島県尾道市三軒家町3-26 三軒家アパートメント102 |
営業日 | 金・土・日・月 |
時間 | 金~日は12時~19時/月曜は9時~19時 |
問合せ | 080-6591-9191 |
備考 | 尾道市のおでかけマップを見る |
※内容は執筆時のもの。営業や時間などを確認してからお出かけ下さい。
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