公開:2013/09/29 伊藤 みさ │更新:2021/10/17
小いわしロール秘伝焼き、思わず手がのびるお手軽オツマミ
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- 尾道市 グルメ
小イワシは 広島ではお刺身で食べるのが一般的ですが、お土産にもピッタリ!の 小いわしロール秘伝焼き という商品(干物)を見つけました。
牡蠣や穴子に次ぎ広島の美味しい海の幸、小イワシ。広島ではお刺身で食べるのが一般的ですが、お土産にもピッタリの 小いわしロール秘伝焼きという商品を見つけました。
小いわしロールとは、小イワシのロールケーキの事ではありません(笑) 小イワシの開きの干物がシート状に重ねてあり、これを丸く包装したもの。なので袋から出すと、よくオツマミとして売られている干物とあまり変わりない見た目です。
「小イワシは7回洗えば鯛の味」と呼ばれるほど、洗えば洗うほど透き通り 臭みも抜ける魚。小いわしロールもまた、青魚の臭みも全く感じず透き通るようなきれいな色をしています。
ちょっと乙な干物、小いわしロール
「小イワシの中骨入り」と書いてありますが、薄く柔らかいので簡単にちぎることができます。名前の通り、秘伝のタレ(?)で味付けがしてあり、ちょっと濃い目でお酒のオツマミに最高です。(筆者はお酒なしでもバリバリ食べてしまいます)
瀬戸内ではよくデベラガレイ(出平ガレイ・ガンゾウビラメ)など、小魚や平らな魚が干物になっていて販売されていますが 小イワシの干物はちょっと乙な商品。広島らしくてお土産にも喜ばれそうです。
筆者は道の駅福富(東広島市)で購入しましたが、海産物の加工品を製造する尾道の会社「小倉秋一商店」さんが手がけているよう。様々な販売店で売られていて、ネットでも購入できるので興味ある方は是非。
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