鶴羽根神社(つるはねじんじゃ)
鶴羽根神社は、JR広島駅の北西800m程の辺り、標高139mの二葉山の南西に鎮座する。二葉山を背景に広い社地を持つ落ち着いた神社で、800年の歴史を誇る広島東部の総氏神。
鶴羽根神社は、JR広島駅北側「二葉の里」エリアにある神社。神社背景にある二葉山が、あたかも羽根を広げた鶴のようだと、この名前が付けられたと言われています。
JR広島駅新幹線口(北口)から徒歩5分ほど。
爆心地からおよそ1800mの地点にある鶴羽根神社は、原爆により社殿が一切倒壊するも消失を免れ、石の太鼓橋、境内の松、石鳥居、唐獅子、石燈籠は無事に残っています。
爆風などにも耐え、今日に姿を残す「手水舎」
民間航空界の草分け的存在・山縣豊太郎氏はこの地元出身。
山縣豊太郎の銅像
様々な偉業をたたえ、彼の氏神社であるこの鶴羽根神社に銅像が建てられています。(当初は銅像だったが、戦争の影響から現在は石造に)
弁財天(智恵財宝の神)
また、鶴羽根神社の境内には被爆樹木のクロマツ、クスノキ、イチョウも残っています。
被爆樹木クロマツ
鶴羽根神社の境内にある「椎の木稲荷神社」
鶴羽根神社(つるはねじんじゃ)について
所在地 | 広島市東区二葉の里2-5-11 |
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電話番号 | (082)261-0198 |
受付時間 | 9:30~16:00 【社務所】9:00~17:00 【御守り等】9:00~16:30 |
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2018.10.16 [writer]Haruka