アストラムライン(広島新交通1号線)
アストラムラインは、広島市中区の本通りから、広島広域公園前(修道大学前)までを繋ぐ広島市の新交通システム路線。本通駅、県庁前駅、新白島駅のみ地下に駅があり、その他は橋上駅となっている。
アストラムラインは、1994年8月より広島市で運行開始した、案内軌条式鉄道。
アストラムラインは愛称で、正式名称は「広島新交通1号線」。愛称は、明日(アス)と電車を意味する「トラム」、路線を意味する「ライン」を合わせて「アストラムライン」と名付けられた。
昭和40年代から広島都市圏内の北西部の人口急増に伴い、深刻な交通問題が生じていた為、5年5ヶ月の建設期間を経て運行が始まりました。
アストラムラインは専用にひかれた橋(専用軌道上)を走るため、踏切や交差点・渋滞がなく安全なのが特徴。
全長18.4kmの路線の駅数は22で、アストラムラインの駅はほぼ橋上駅。そのうち、本通駅、県庁前駅、新白島駅の3駅だけが地下にあります。
車内に車掌はおらず、ワンマン運転となっています。
広島交通科学館(ヌマジ交通ミュージアム)の隣に広島高速交通の本社があり、本社ビル横にアストラムラインの車庫があります。
アストラムライン(広島新交通システム)について
会社名 | 広島高速交通株式会社 |
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住所 | 広島市安佐南区長楽寺二丁目12番1号 |
運行区間 | 本通駅~広域公園前駅 |
停車駅数 | 22駅 |
備考 | |
周辺 | 周辺おでかけマップ/周辺グルメ/周辺スポット |
※内容は執筆時のもの。
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2017.10.22 [writer]Haruka