旧広島市民球場跡地
旧広島市民球場跡地は、広島市中区基町にある原爆ドームの真向かいに位置しており、球場が解体されてからはイベント会場として利用されている。
旧広島市民球場跡地は、かつて広島東洋カープの本拠地として、1957年7月に建設された広島市民球場があった場所。
南側から見た旧広島市民球場跡地
東側から見た旧広島市民球場跡地
約52年間親しまれて来た球場は2009年3月にその役割を終了し、数年後に解体。
解体途中の旧広島市民球場
球場が解体された跡地は、イベント会場として活用。ひろしま菓子博や広島オクトーバーフェスト、アーバンスポーツの祭典「FISE」など、大型イベントで使用されました。
旧市民球場跡地の整備事業が決定「ひろしまゲートパーク」へ
旧広島市民球場跡地が「NEW HIROSHIMA GATEPARK」をテーマとした市民公園になることが決定。
イベント開催時のイメージ
NTT都市開発は「旧広島市民球場跡地整備等事業」の工事を2022年4月より着手し、
旧広島市民球場跡地(2022年7月時点)
約1年の工事期間を経て2023年3月31日に「ひろしまゲートパーク」として生まれ変わりました。
旧広島市民球場跡地の脇にあった、広島東洋カープの日本一及びセ・リーグ優勝の記念碑が立つ勝鯉の森(しょうりのもり)は、そのまま残されています。
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2018.03.01 [writer]Haruka