カフェや待ち時間の多い店で折り鶴を募る、広島らしい風景

広島県内では、カフェや 待ち時間の多いお店で お客さんに折り鶴を折ってもらうための折り紙が用意されている風景をよくみかけます。被爆地 広島ならではの風景でしょうか。平和公園に掲げられた折り鶴の再生法についてもご紹介。

日本の伝統的な文化である折り紙でつくれるものの代表格、折り鶴。

折り鶴は「折って遊ぶ」ほか、甲子園出場を目指す高校の野球部が勝利を願って折った千羽鶴を受け取ったり、平和公園に捧げられたり…と[願い]や[祈り]を込めて作られたりもします。

カフェや待ち時間の多い店で折り鶴を募る広島らしい風景

被爆地である広島では特に小学生の頃に千羽鶴を作ったりと、その頻度は他県の人に比べて恐らく多い。

折り鶴 折り紙

身近にあるため意外と気づきにくいですが、県内のカフェなどでも「平和公園に捧げる折り鶴を折ってください」「お待ち頂く間によろしければ…」と包装紙や折り紙を置いているところをよく見かけます。これ、広島らしい風景ですよね。

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折り鶴は名刺や包装紙などに再生(昇華)される

平和への祈りを込めて作られた千羽鶴は 広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」にだれでも自由に捧げる事ができ、

もしも直接行けない場合は広島市の担当部署に郵送すると職員さんが代行してくれる、というシステムになっています。(希望すればメールでその写真も送ってくれるとか)

折り鶴 原爆の子の像

原爆の子の像には、世界各国から毎年たくさんの折り鶴(千羽鶴)が送られてくるそうです。

折り鶴 原爆の子の像2

原爆の子の像に毎年送られてくる千羽鶴は重さにしておよそ10トンとも言われていて、その再生法として 毎年8月6日に行なわれる とうろう流しの”灯篭”名刺商品梱包用の箱などに使われています。取扱いがある店はまだ多くはありませんが、こうしてみんなの「平和への想い」がたくさんの人の手に渡るといいですね。

折り鶴と「原爆の子の像」について/広島市

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( 記事: 伊藤 みさ )

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