公開:2018/11/26 伊藤 みさ │更新:2018/11/26
廣島書店 東広島にオープン、本と宿泊の施設を交流の場に
築100年の古民家を改装した「廣島書店」が東広島市豊栄にオープン。オシャレなアンティーク家具を備え、レンタルスペースや宿泊施設として利用される。
廣島書店 が2018年11月25日、東広島市豊栄町にオープンしました。
これは、築100年の古民家を改装し、貸しスペースや宿泊施設として利用できるもので東広島市の空き家活用施設第一号。
廣島書店は、「書店」と名がつくものの、書籍の販売を行うわけではなく、図書館のように施設利用者が自由に保管書籍を読むことができるというスペース。
書籍はカープ・平和・観光地・アーティストなど広島に関する本が多く取り揃えられています。
部屋にはヨーロッパ製アンティーク家具が置かれ、日本家屋とのオシャレなコラボレーション。
書店利用は無料、五右衛門風呂つきで宿泊もできる
廣島書店は本が読めるスペースやレンタルスペースと簡易宿泊施設として使われる予定で、平日には地域の集会施設として利用することも検討されています。
廣島書店は地域のにぎわいを取り戻そうと、2018年8月にオープンを目指し準備されていましたが、平成30年7月豪雨の影響で床上浸水。その後、ボランティアの支援により作業をすすめ、ついにオープンとなりました。
書店は日・月曜日(11時~17時)に無料で利用できる(座敷利用の場合1名1時間500円)、宿泊施設としては1日1組限定・一棟貸で1名5500円~(食事なし)。お風呂は五右衛門風呂。
このほか、貸切レンタルスペース(撮影、イベント、結婚式など)としても利用可能。
廣島書店(広島県東広島市豊栄町清武462-3)問合せはリカムアクロス(082-401-4050)まで。
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