公開:2021/10/09 Mika Itoh │更新:2021/10/07
千福「蔵」が、全米日本酒歓評会で金賞受賞
広島県呉市の老舗蔵元・三宅本店が全米日本酒歓評会に出品し、「千福 純米大吟醸 蔵」が金賞、「千の福 味わいの純米吟醸」が銀賞に輝いた
広島県呉市の酒造メーカー・三宅本店の「千福 純米大吟醸 蔵」が、2021年の全米日本酒歓評会で金賞を受賞した。
全米日本酒歓評会とは、日本国外で開催されているなかで最も歴史の長い日本酒の品評会。2021年は576銘柄が出品した。その中から、
- 『千福 純米大吟醸 蔵』 大吟醸部門B(精米歩合50%以下)で金賞
- 『千の福 味わいの純米吟醸』 吟醸部門で銀賞
を受賞しました。
「千福 純米大吟醸 蔵」は、アルコール度数16度で広島県産の千本錦を使用。リンゴをおもわせるような香り・甘みと酸味が調和したバランスの良いお酒で、ボトルは蔵の壁をイメージした白となっている。価格は税込2750円。
「千の福 味わいの純米吟醸」は、アルコール度数15.5度で県内米を使用したフルーティーな純米吟醸酒で、価格は税込1320円。
受賞コメント
おかげさまで、2021年のIWC・全国新酒鑑評会に続き、全米日本酒歓評会でも賞をいただくことが出来ました。今回の受賞を励みに、より一層 「最高に旨い酒造り」に取り組んで参ります。これからも千福を よろしくお願いします。
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