平焼きかまぼこ、呉の海の恵みがシート状に変身したオツマミ
「新くれブランド」の 平焼きかまぼこ。縦40cm×横27cm、画用紙のようなフェルト生地のようなものが 呉市内のお土産ショップに陳列されています。
縦40cm×横27cm、画用紙のようなフェルト生地のようなものが 呉市内のお土産ショップに陳列されている。
これが、「新くれブランド」の 平焼きかまぼこ。かまぼこ といえば、蒲鉾板に魚のすり身をのせて蒸した、あの形を想像しますが なぜシート状のそれが「かまぼこ」と呼ばれるのか…?
平焼きかまぼこ は、形成するまでの作り方は普通の「かまぼこ」と同じなのだそうで シート状にのばした すり身を焼いてできたものなのだそうです。
そんな、ちょっと変わり種な 平焼きかまぼこ を実際に食べてみました。
平らなかまぼこ、平焼きかまぼこは呉の海の恵みがつまってる
今回 試食したのは「呉 倉橋産えび 入り」の平焼きかまぼこ。
シート状ですが、ちぎってみたところ ちょっとフンワリしていて食感は柔らかい。えびの風味もふんわり香り、ピリ辛ですが 小さなお子さんでも食べられる程度の辛さです。
イメージするなら、原材料は違いますが駄菓子屋さんなどで売られている「タラタラしてんじゃねーよ 」の辛さ控えめ版 という感じ。
おツマミとしても個人的にはずっと食べ続けられる優しい味でしたが、濃い目の味つけが好きな人には「ちょっと物足りない」という意見も。
1袋のサイズがけっこうあるので、人がたくさん集まる飲みの席などにカットして置いておくのもいいかもしれません。
また、そのままではちょっと飽きる という人は 油でカリっと揚げて カリカリスナックにして食べる方法も販売店では紹介されていましたよ(これはやってみたい。)
呉 倉橋産えび入り の他、呉 豊浜産太刀魚入り(太刀魚100%使用)、呉 下蒲刈産姫ひじき入り もあり、下蒲刈島の松濤園近くの売店では525円で販売されていました。
この他 お求めは呉市内 又は 瀬戸内たいたいCLUB、しまなみアイランドショップ などでもどうぞ。
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