広島県呉市の3施設で「ネーミングライツ」復興支援パートナー募集

公開：2024/04/22 Mika Itoh │更新：2024/04/22

広島県呉市は、市が所有する3施設で「ネーミングライツ」を導入。現在、パートナーを募集しています。

写真はイメージ

ネーミングライツは、施設名に企業名などを冠した愛称を付けられる代わりに、ネーミングライツ料を徴収し施設の維持管理やサービス向上を図る事業。

今回のネーミングライツ導入は、平成30年7月豪雨災害からの復興・国土強靭化の財源確保・地域づくり・市民サービス向上などを目的とされています。

現在、呉市がネーミングライツパートナーを募集している施設は以下の通り。

呉市二河公園多目的グラウンド

呉市二河公園多目的グラウンドがネーミングライツ募集
住所：呉市二河町地内（二河球場となり）
希望額：年額50万円以上

呉市スポーツ会館

住所：呉市二河町1-8
希望額：年額50万円以上

コテージ梶ヶ浜

コテージ梶ヶ浜がネーミングライツ募集

住所：呉市下蒲刈町下島10839-16（海水浴場そば）
希望額：年額30万円以上

なお、原則として契約希望期間は5年以上。また上記対象施設以外でネーミングライツを検討したい施設などがある場合は、提案も受付ているとのこと。募集詳細については、呉市のホームページにてご確認下さい。

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