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  公開日:2012.04.16 伊藤 みさ /最終更新日:2019.02.14

御手洗の印象的な真っ白な 高灯籠、ももへの手紙の あのシーンにも登場

大崎下島(広島県呉市御手洗)の千砂子波止(ちさごはと)に、印象的なまっ白の高灯籠があります。ここは、映画「ももへの手紙」でも描かれ、作品の舞台となった場所の1つ。

映画 ももへの手紙の主な舞台となった 広島県呉市の 大崎下島。江戸時代の町並みが残る 御手洗(みたらい)地区を象徴するのがこの 千砂子波止(ちさごはと)と高灯籠(たかどうろう)です。

御手洗の印象的な真っ白な 高灯籠

高灯籠(たかどうろう)は、高さおよそ6メートルの 白くて大きな灯籠は、この千砂子波止(港)の突端で灯台の役目を果たして来たそうです。

御手洗、千砂子波止と高灯籠の画像7

当時の最高技術が用いられて「二つとない最高傑作!」とまで言われた高灯籠。江戸時代に造られたようには見えない綺麗な灯籠ですが、1991年の台風19号によって倒壊したため、その後に建てられたもの。これはまだ新しい灯籠なのですね。

映画にも登場した千砂子波止(ちさごはと)、石造りの雁木も美しい

映画 ももへの手紙 では、主人公「もも」が地元の子ども達と仲良くなるために一人海へ飛び込む練習に使ったあの場所にある灯籠のモチーフになっています。

ももへの手紙 高灯籠が出て来たシーン
Photo by youtube

劇中では背景に、島と島を結ぶ大きな橋が描かれていましたが ここからは橋は見えません。

その風景が見られないのは残念ですが、千砂子波止(ちさごはと) は全体が石で組まれていて、とても見事…!個人的にはこちらにすごく目が止まりました。
御手洗、千砂子波止と高灯籠の画像3

御手洗、千砂子波止と高灯籠の画像2

雁木(がんぎ・船着き場の階段状のもの)の石も一枚が非常に大きく、豪華です。
御手洗、千砂子波止と高灯籠の画像6

江戸時代、御手洗地区は 船乗りたちが潮などの頃合いを待つ、 潮待ち・風待ちの港町として 宿や遊郭などで賑わったところ。

当時の繁盛ぶりを表す 千砂子波止のそばには、商業の神様である住吉神社を置き この繁栄が続くようにと石に鶴や亀が刻み込まれています。

御手洗、千砂子波止と高灯籠の画像4

御手洗、千砂子波止と高灯籠の画像

御手洗、千砂子波止と高灯籠の画像8

歴史感じる御手洗、ゆっくりと時間がすぎていくような風景に 是非癒されてみてください。


▼千砂子波止と高灯籠
住所:広島県呉市豊町御手洗[地図で確認

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