公開:2018/11/05 伊藤 みさ │更新:2018/11/05
旧呉海軍工場、地下作戦室を限定公開!日本遺産WEEK 呉版
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旧呉鎮守府庁舎や旧地下作戦室など、普段は非公開の施設が期間限定で見学できる「日本遺産WEEK」が11月に開催。呉市では4か所で開催。事前申込が必要なものもあり。
普段見る事ができない日本遺産構成文化財が、一般公開される「日本遺産WEEK」が2018年11月10日~25日まで開催されます。
開催地は鎮守府 呉・舞鶴・横須賀・佐世保。
画像は旧呉鎮守府庁舎 / http://arch-hiroshima.info
これら地には、明治(横須賀のみ幕末)から昭和の初めに造られた日本の近代化を伝える上で貴重な品々が、多く残っています。
日本遺産WEEKでは、これら通常非公開の施設を一般公開・特別ツアーを実施。その歴史的意義を、次の世代に伝えていこうと各市が連携し行う。
呉も気になる施設が限定公開!事前申込必要、注意
広島県呉市は1889年(明治22年)に鎮守府が開かれ、「東洋一の軍港」と言われるまでに発展。戦艦「大和」が建造されたことでも知られています。
現在でも旧呉鎮守府庁舎や指令長官官舎など、壮麗な近代建築が残り、当時の雰囲気を感じることが出来る。
そんな呉では日本WEEK期間中、4施設が特別に一般公開となります。
ダイクレ呉第二工場亜鉛メッキ工場 (旧呉海軍工廠砲熕部精密兵器工場) |
11月11日13時~14時30分まで実施 予約不要で、自由見学可能。呉海軍工廠第9工場(外観)が公開される。 |
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本庄水源地堰堤水道施設 | 事前申し込み必要。申し込みは締め切り済 |
ジャパンマリンユナイテッド呉事業所大屋根 (旧呉海軍工廠造船部造船船渠大屋根) |
事前申し込み必要。申し込みは一部締め切り済。11月24日10時~の回は11月16日まで申し込める。定員40名に達し次第受付終了。 |
海上自衛隊呉地方総監部第一庁舎(旧呉鎮守府庁舎)・旧地下作戦室 | 11月24日、25日の2日間開催。(10時~/13時~/14時30分~)の3回実施で各回定員先着40名。申し込みは11月20日まで |
※いずれの施設も駐車場なし。
11月5日午前時点では「海上自衛隊呉地方総監部第一庁舎」の定員に一部余裕があるよう。申し込みはくれ観光情報プラザ(0823-23-7845)まで。
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