福山市の小さな島、田島と内海大橋と真っ赤な網を干す風景
福山市「田島」へ渡る内海大橋と、田島の風景。福山市内海町に属する田島は、20分程度で1周することができる小さな島。漁業が盛んで県内最大の海苔の産地でもあります。
田島 (福山市内海町)という、瀬戸内海に浮ぶ小さな島。福山市内から海側に向かい、鞆の浦の少し先にある内海大橋を渡ったところにある小さな島が、田島(たしま)です。
平成元年に完成した 内海大橋は、それまでフェリーでないと行き来出来なかった田島の人にとって飛躍的に活躍した橋だそう。全長は832メートル、ちょうど橋の中心あたりを拠点に大きくカーブする橋の姿は、夕日に映えてとっても綺麗です。
晴れの日にこの橋を渡ると本当に気持ちいい!背の高い橋なので、高い場所から島や海を眺める景色は最高です。ちなみに、この内海大橋には歩道も設置されているので、歩いてわたることも可能です。
漁師さんの網がズラーっと並ぶ風景、福山市 田島と内海大橋
内海大橋を渡って田島に降りると、港町の風景が広がっています。
すると防波堤沿いに目についた、赤い網。防波堤にずらりと並べて干している風景がありました。
先の先まで、ずーっと続いています。
どこまで続いているんでしょうか。
網越しの、内海大橋。
そんな風景の中に見えてきたのは、海の中に浮ぶ、船着場のような屋根付きの長ーい筏(いかだ)。
プレハブのような、ビニールハウスのような、屋根付きイカダの四方を壁で覆ってあるようなこの海の上に浮ぶ建物は、結構な長さです。
お店の様な看板も出ていたのですが、まったく人気(ひとけ)が無かったので、誰にも聞けず。うーん、気になります。
来る時に渡ってきた内海大橋を再び走り、福山市内方面へ帰りました。
車だとすぐに1周できてしまう小さな島ですが、美しいビーチも沢山ある島なので、暖かい時期にするドライブが気持ち良くていいですよ。内海大橋の麓にはカフェもあるので、そちらでまったり橋や町の見える風景を眺めるのもオススメです。
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