公開:2014/07/30 Mika Itoh │更新:2021/10/10
三次 田んぼアート、2014はヤマタノオロチ!色鮮やかな大蛇が登場
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恒例になった広島県三次市の県道37号線沿いに作られる田んぼアート。2014年の田んぼアートのテーマは神楽の演目である、ヤマタノオロチ。大蛇が口から火を噴いています。
恒例になった広島県三次市の県道37号線沿いに作られる田んぼアート。2014年の田んぼアートはこれ!

テーマは神楽の演目である、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)。
大蛇が口から火を噴いています。
数年前に、同じ場所で開催されていた田んぼアートを見たときは、鵜飼をテーマに作られていました。
その頃は、田んぼアートの場所の目印は1体のカカシが立っているだけで、非常に気づきにくかったのですが、今年はしっかり展望台も設置され、色んな色が使われていて鮮やかで、とても見応えがありました。

展望台にはカカシのおじさんが釣りをしています。近づくまでカカシと気づかずドキッとしました。
カカシが増量!アンジュヴィオレの選手かかしも
展望台の横には、田んぼアートのテーマについて解説された看板も設置されています。

食協の田んぼアートということで、右下には食協の文字とロゴが。

近くで見てみると、数種類の苗が使われていることがよく分かります。色の違いもクッキリ!

今年はカカシも増えていて、

横川で生まれた女子サッカーチーム「アンジュヴィオレ」が居たり(アンジュヴィオレのスポンサーは食協)、

割烹着を着たおばあちゃんカカシ、

牛で畑を耕すおじいちゃんカカシなど、他にもいろいろ。

以前の鵜飼の田んぼアートと比べると、色も増えましたしデザインも凝っていて、とても見やすくなりました。稲はまだ頭を垂れていなかったので、秋の収穫まで1~2ヶ月は楽しめそうです。
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