鳥栖の誇り 緒方孝市、故郷では駅や球場に記念品展示
カープ一筋を貫く緒方孝市氏は故郷、佐賀県鳥栖市でも野球少年たちのヒーローだった!新鳥栖駅の記念品ディスプレイや市民球場には顕彰板も設置
緒方孝市氏の故郷・佐賀県鳥栖市は、ソフトバンクホークスの応援熱が高い九州エリアの中、カープを熱烈応援する声をよく耳にする場所。
鮮魚店であるご実家のほか、鳥栖の玄関口である「新鳥栖駅」には地元を本拠地とする サガン鳥栖(男子サッカー)、久光製薬スプリングス(女子バレー)といったチームのユニフォームやサイン色紙がディスプレイされ
同じ並びで、緒方孝市氏のみ個人で、ユニフォーム・バット・グローブ、そしてNPBから贈られた「2017年度連盟特別表彰 最優秀監督賞」のミニシャーレも共に飾られています。
新鳥栖駅の緒方ディスプレイは改札の中に
緒方孝市氏の記念ディスプレイがされていたのは、九州新幹線の停車駅・新鳥栖駅の改札を入ってすぐのところ。
久光スプリングスに
サガン鳥栖、
そしてカープ緒方!
現場では鳥栖出身の人物であることや、鳥栖高校での活躍、カープ入団、内野手から外野手への転向、現役時代のリーグ優勝、監督就任後の優勝…とその活躍の歴史が紹介されていました。
地元の子供たちへの継続的な野球指導も表彰
また、鳥栖市ホームページによると、緒方氏は現役時代(平成8年)から鳥栖市民球場で少年野球教室を毎年開催。監督就任後もそれは続いており、現役選手と共に鳥栖へ帰郷し指導もされているそう。
その功績を称え、鳥栖市民球場(鳥栖市宿町918-1)には顕彰板を平成22年に設置。緒方氏の写真や受賞歴、野球を愛する子供たちへのメッセージがサイン入りで刻まれています。
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