世界が注目する秘境の絶景へ！新スポット「雲の上テラス」他、にし阿波エリアの自然に癒される旅

世界が注目する秘境の絶景へ！新スポット「雲の上テラス」他、にし阿波エリアの自然に癒される旅

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日本三大秘境の1つ、徳島県の祖谷など西阿波エリアが外国人に注目を集めています。新緑で山の景色が綺麗な季節。新スポットも誕生した、秘境の絶景を見に行きませんか！[ＰＲ]

世界的に影響力のある旅行ガイド「ロンリープラネット」が、年に1度発表する『アジア太平洋地域の訪れるべき目的地』で、2019年に日本から唯一選ばれた、四国。

その中でも、ポピュラーな道後温泉などの観光地と並んで注目されたのが、秘境と呼ばれる祖谷（いや）。

祖谷がある「にし阿波」エリアは、秘境だからこそ見られる絶景や、昔ながらの古き良き街並み、さらに新たな施設も加わって、より魅力を堪能できるスポットになっています。

にし阿波エリア（美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町）

ロンリープラネットで注目された事も追い風となり、秘境でありながら、海外からの観光客数は12年前と比べるとなんと33倍に！

広島県からは車でアクセスできるエリアなのに、知らないのはモッタイナイ！新たに加わった新スポットも含めて、にし阿波エリアをご紹介します。

絶景に温泉！開放的な風景に魅了される、日本三大秘境の祖谷（いや）

祖谷（いや）は、白川郷（岐阜県）・椎葉村（宮崎県）と並んで、日本三大秘境の1つ。どの秘境も、昔ながらの日本の原風景が残る、美しい場所です。

その中で広島から一番近い「祖谷」は、徳島県三好市にあります。

祖谷といえば、シラクチカズラという植物で編み込んで作られた、とっても原始的な吊橋「かずら橋」が良く知られています。3年に一度架け替え工事を行っている「かずら橋」は、2021年2月に新しくなったばかり。

そして、一度はSNSで目にしたことがあるであろう、断崖絶壁に立つ小便小僧。これは、祖谷渓（いやけい）の絶景スポットに設置されたもので、徳島県出身の彫刻家が制作したものだとか。

また、この「祖谷渓の小便小僧」のそばには断崖に建つ一軒宿「ホテル祖谷温泉」があり、絶景風呂が人気。

ケーブルカーで降りて行く谷底の源泉かけ流し露天風呂に加え、景色を見下ろせる展望風呂「雲遊天空の湯」が2021年3月にリニューアルオープンしており、美しい景色を一望しながら至福の時間を過ごせます。

そのほか、渓谷を一望することができる展望テラス「雲の上テラス」という新スポットも、2021年3月にオープン！標高413mの祖谷渓随一の展望スポットとして注目されています。

宿泊すれば、翌朝に八合霧（雲海）を見に行くこともできますよ！このほかにも、祖谷には豊かな自然を生かしたアクティビティ「フォレストアドベンチャー」もあり。

大歩危峡を泳ぐ、春の恒例「こいのぼり」

三好市山城町の大歩危峡（おおぼけきょう）では、吉野川の上空を優雅に泳ぐ150匹以上の鯉のぼりの姿が、毎年この時期楽しめます。

新緑と青い空、エメラルドグリーンの川などに、カラフルな鯉のぼりがよく映えます！

大歩危峡を渡る遊覧船に乗れば、鯉のぼりの下をくぐりながら壮大な景色を満喫できます。遊覧船は9時～16時まで（最終出発は15時30分）で大人1200円、子供600円。

ちなみにこの鯉のぼり、遊覧船や観光施設「大歩危峡まんなか」を運営する会社の会長さんが、息子の誕生を記念して始めたのがキッカケだったそうですよ。

レトロな「うだつの町並み」で、のんびりお散歩

徳島県美馬市脇町にある「うだつの町並み」。約430mある通りに昔ながらの街並みが続いており、「うだつ」のある商家がいまも85軒あります。

「うだつ」とは、家屋2Fの壁面から突き出した漆喰塗りの壁のこと。江戸時代は火事が燃え移るのを防ぐ「防火壁」の役割で設置されていましたが、

明治時代以降は、防火よりも装飾の意味を持つようになり、裕福な商人たちが「うだつ」を競ってあげたことから、出世できない事を「うだつが上がらない」と言うようになったのだとか。

レトロな街並みの中には、築130年ほどの民家・森口邸をリノベーションしたホテル「ペイサージュ モリグチ（PAYSAGE MORIGUCHI）」が2020年9月にオープンしているほか、カフェやイタリアンなどもあり。

夕暮れ時になると、行燈（あんどん）風の街灯りが優しくともります。

また、 にし阿波エリアの町巡りができる自転車ツアー（株式会社AWA-RE）も開催されていますよ。

ポカポカと温かくなって、過ごしやすい季節になりました。密を避けて楽しめる秘境の絶景や、街歩きを楽しんでみてはいかが？

（ Presented by 一般社団法人そらの郷 ）

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