じゃがいもつけ麺、安芸津赤土じゃがいもから出来た麺が新しい
じゃがいもつけ麺 という 珍しい商品を、東広島市の有田農園から発売されています。じゃがいもが練り込まれた つけ麺のお味とは?
じゃがいもつけ麺 という 珍しい商品を、東広島市の有田農園から発売されています。つけ麺といえば、広島名物としても知られるグルメですが 「じゃがいも」からできた麺 というのはなかなか新しい…!
東広島市 安芸津町赤崎地区でつくられる 赤土じゃがいも。甘みのある赤土じゃがいもは有名ですよね。じゃがいもが麺になるなんて、「柔らかい・箸で持ち上げたらプツっと切れそう」というイメージでしたが
じゃがいもつけ麺のパッケージには「つるつる・もちもち」と。どんな食感に仕上がっているのか? 実際に調理して試食してみました。
じゃがいもつけ麺の意外な食感と、やさしいつけダシ
じゃがいもつけ麺は1パック2食入り。中には麺とつけダシが入っているため、お好みで野菜などの具を用意します。今回編集部では、オーソドックスに ゆでキャベツ・ゆで卵・チャーシュー を用意しました。
鍋でじゃがも麺をおよそ4分茹で、その後冷水で冷やしてしめます。揉んでひやしても崩れず普通の麺のようですが じゃがいもの 灰汁のようなものが出て来たため じゃがいも感がここで感じられました。
お皿に盛るとこのような感じ。
つけ麺のダシは和風でさっぱりめ。「広島つけ麺の辛さが苦手な方にも食べ易いように」との思いでつくられているようで 辛くはありません。お好みでゴマや一味などを入れていただきます。
「じゃがいもを小麦粉と一緒に練り込んでいる」というじゃがいも麺は少し蕎麦のような色をしていて、しっかりとしたコシがあって食べ応えがあります。夏にぴったりのさっぱり味。
有田農園ではこのつけ麺の他 じゃがいも麺の 冷やし中華・ラーメンも販売されているそうですが 冷水でしめて食べるため つけ麺や冷やし中華が じゃがいも麺の特徴をより感じられるのかもしれませんね。
広島の魅力ある商品を取り揃える、広島のブランドショップ tau(銀座)でも取り扱われていて 2013年7月は「今月の逸品」としても紹介されていますよ。詳しくは tau1階のコーナーにて。
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