世羅高原が臨時休園、チューリップなど切り花販売で支援呼びかけも

世羅高原が臨時休園、チューリップなど切り花販売で支援呼びかけも

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花の季節が本格稼働する前に、世羅高原農場が臨時休園を発表。農園の状況はSNSやHPで知らせていく。このほか、切り花を販売するサイトを立ち上げ、支援の呼びかけも。

花や果物のまち「世羅」にも、新型コロナウイルスの影響が及んでいます。
世羅郡世羅町にある世羅高原農場が、2020年4月20日～5月6日までの期間 臨時休業すると発表しました。

(株)世羅高原農場は、世羅町に3つの観光農園を運営しており、そのうちの2つ「世羅高原農場（世羅郡世羅町別迫）」と「花夢の里（世羅町上津田）」が、臨時休業の対象となっています。

これから5月のGWに向け、世羅高原農場ではチューリップ／花夢の里では芝桜とネモフィラ が見ごろを迎える予定だったが、新型コロナの感染拡大状況やお客からの声もあり、休業を決めたという。

臨時休園に際し、世羅高原農場の吉村代表は公式サイトに動画コメントを掲載。

「このためにスタッフ総出で昨年から準備をしてきた」「再開園まで花々が元気でいてくれるよう管理を続けていく」と語った上で、「今後も毎年花畑を作り続けていくためにご支援を頂きたい」と呼びかけた。

世羅高原農場はオンラインショップを立ち上げ、チューリップの切り花セット・花の種・苗ほか、世羅高原産のお米の販売を開始しています。発送まで時間がかかるなど注意点もご確認を。

【オンラインショップ発送について】
オンラインショップを昨日開設させていただき、すでにたくさんのご購入をいただいております。
本当に、本当に、有難うございます。
現在予想を超えるご購入をいただいているため、特に切り花については発送までお時間を頂戴することとなりました。 pic.twitter.com/GpiVZcxyNf

— 世羅高原農場_公式 (@serakogen) April 20, 2020

詳しくは世羅高原農場のHPにてご確認ください。