広島-バンコク線 2019年12月就航、日本初・ノックエア定期路線
広島空港~タイ・バンコクのドンムアン国際空港をむすぶ定期路線が2019年12月に就航。ノックエア(LCC)の日本定期路線就航はこれが初となる
かねてより「広島~バンコク線」の就航予定が発表されていた、日本初の ノックエア定期路線が2019年12月18日に運行開始予定であることが分かりました。
画像はイメージ
タイのLCCである「ノックエア(NOK AIR)」からの申請(外国人国際航空運送事業の経営許可)について、国土交通省は令和元年12月2日付で許可したことを発表。
12月18日(水)に運行開始予定で、バンコクと広島を週3便で結ぶ。(水・金・日)
使用機材はB737-800(189席)。
運航ダイヤは以下の通り(予定)
- 広島(11時発)⇒バンコク(15時15分着)
- バンコク(2時30分発)⇒広島(10時着)
広島発の代理店チケット販売は
ノックエアHPやタイ側の旅行代理店ではすでにチケット販売を開始。広島側の旅行代理店からのチケット販売は少し時間がかかるようですが、順次発売されるものとみられます。
タイ・バンコク ワットアルンとチャオプラヤ川
「ノックエア」は、2004年にタイ国際空港の出資を受けて設立された航空会社。
バンコクのドンムアン国際空港を拠点に、国内線を中心に30路線の就航実績を持つ。ノックエアが日本の定期路線を運航するのは広島線が初とのこと。
ノックエアのノック(NOK)とはタイ語で「鳥」を意味しており、機体の塗装も鳥を模したデザインになっています。
現在、広島空港からの国際定期は6路線(ソウル/大連・北京/上海/台北/香港/シンガポール)。
広島~バンコクは2005年から2009年まで定期路線が就航していましたが、その後は夏休み時期の限定でチャーター便が運航されるといった状況でした。
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