公開:2013/11/19 伊藤 みさ │更新:2022/03/22

飛鳥2、日本最大クルーズ客船の内部に潜入してきた

  • タイトルとURLをコピー
  • 広島ニュース
  •  
  • LINEで送る
  • シェアする

広島港に寄港した飛鳥Ⅱの船内をご紹介!当編集部も中の様子を見学させて頂きました。クルーズ船の内部はどのようになっているんでしょうか。

飛鳥2 が1万トンバースに寄港し、2006年以来3回目の見学会(クルーズセミナー)を行うということで当編集部カメラも潜入してきました。

飛鳥2は 国内最大のクルーズ客船(定員700名以上)で客席は全室オーシャンビュー!という贅沢なつくり。

飛鳥2、日本最大クルーズ客船の内部に潜入してきた

当サイトでは以前、にっぽん丸の中の様子もご紹介しましたが これと比べるとやはり船体からして大きい!

飛鳥2のレセプション(ホテルのフロントのようなもの)は5階にあり、吹き抜けの華やかな空間からこの旅がスタートします。

飛鳥2 レセプション前ロビー

飛鳥2は「洋上のオアシス」とうたわれるそうですが、中ではどのように過ごす事ができるのか?客室や船内施設の様子をレポートしていきます。

夜はドレスアップして非日常を楽しむ、飛鳥2のクルーズ旅

飛鳥2の内部の様子、まずは動画でご覧ください。

飛鳥2 クルーズ船 ASUKAⅡに潜入してみた!
Youtubeチャンネル


5階が客船への入口となっており、6階には客室の他、ライブラリー(図書室)やシアター(劇場)、お買い物ゾーン。

飛鳥2 ライブラリー 画像

飛鳥2には、「寝る・食べる」という施設が揃っているだけでなくエンタメ・リラクゼーション施設などもしっかり揃っていて”ひとつの街”のようになっています。

飛鳥2 シアター 画像

飛鳥2 ショップ

9階で見せて頂いた「Dバルコニー」というタイプの客室は22.9平米の広さで 飛鳥2の中では平均的なグレードのバルコニー付き客室。
飛鳥2 部屋の様子1

ベッドやソファー・シャワールームもついていて、コンパクトなサイズの部屋ながら バルコニーからは流れゆく大海原が見渡せるという贅沢環境です。
飛鳥2 バルコニーの様子

10階「アスカスイート」はやはりゆったり目の広さを持つお部屋(45.8平米)でバスルームが他と比べて広くアメニティも充実しています。※バルコニーも付いています
飛鳥2 アスカスイート

飛鳥2 アスカスイートの水まわり

飛鳥2ではお部屋のグレードに関わらず、船内の施設はどの人も共通で利用できますが この「アスカスイート」宿泊の方には軽食などのルームサービスが付くほか、スイート専用のダイニングレストランでのディナーサービスが受けられるなど、やはりこちらはプレミアム感があります。

11階には24時間自由に利用できる和室や コーヒーなどは無料サービスされるティーラウンジ、PCルーム、朝食会場のレストラン。

飛鳥2 和室

飛鳥2 ティーラウンジ

飛鳥2 ティーラウンジ2

飛鳥2 PCルーム
(PCルーム)

食事代は込みとなり(※アルコールは別)、朝昼晩の3食に加えてカフェタイム・夜食なども利用できて「頑張れば1日7食、なんてこともできますよ。朝食会場のハシゴもOK」と案内係の方はニッコリ。す、すごい…。

飛鳥2 ラウンジの画像

飛鳥2 11階デッキ
(11階デッキゾーン)

ちなみに、夕食から就寝までの時間帯にのみドレスコードがあり フォーマルな服装で行動することがルールになっているそうです。

12階は大浴場の役割りを果たす天望風呂(全室にバスルームは完備されています)やフィットネスセンター。
飛鳥2 天望風呂
(天望風呂)

飛鳥2 フィットネスセンター
(フィットネスセンター)

「世界一周」のような、お金持ちしか利用できないイメージのある豪華客船ですが、飛鳥2では1泊から51泊以上まで様々なプラン・料金が設定されており(例:2013Xmas神戸ワンナイトクルーズは 49000円~)、意外と選択の幅があるため利用の幅も広がりそう。

今回のような見学会(クルーズセミナー)は、クルーズ旅のイメージと飛鳥2の魅力を伝える為に行われたもの。時々開催されるので、興味のある方はぜひ参加されてみては。

飛鳥2 外観の画像

スケジュールや費用など詳細は飛鳥2のホームページでご確認ください。

※内容は執筆時のもの。

この記事のタイトルとURLをコピー
  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。



カープを熱烈応援 スタンプ

あわせて読みたい

edit 『広島ニュース』一覧トップページへ