公開:2013/09/06 Mika Itoh │更新:2014/09/26
格安航空 春秋航空が参入、広島空港は中国エリア初のLCC
中国の格安航空会社(LCC)の春秋航空(しゅんじゅうこうくう)が日本参入すると発表。春秋航空の国内線は2014年5月末からの運行を目指し、成田空港を拠点にして、高松、広島、佐賀を結ぶ路線で1日2往復
中国の格安航空会社(LCC)の春秋航空(しゅんじゅうこうくう)が、日本参入すると発表、事業許可を国土交通省に申請しました。発表された内容によると、春秋航空の運航にはボーイング737型機が使われます。
photo by 春秋航空ホームページ
春秋航空の国内線は、2014年5月末からの運行開始を目指し、成田空港を拠点にして、高松、広島、佐賀を結ぶ路線で1日2往復となる予定。
春秋航空は、中国で一番安い格安航空会社であるため、日本でもかなりの格安運賃を打ち出してくる可能性も。
日本ではすでに、ピーチ、ジェットスターが運航開始しており、バニラ・エア(ANA子会社)が2013年の12月末頃に就航予定、春秋空港の認可が降りれば、LCCは4社となるため、価格競争が益々激化しそう。
尚、中国地方では現在LCCの路線はないため、春秋航空の運航が実現すれば、中国地方で広島が初のLCC路線となります。
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