公開:2011/09/09 Mika Itoh │更新:2019/08/15
DOG POLICE(ドッグポリス) イベントにて市原隼人・戸田恵梨香の一問一答
- タイトルとURLをコピー
- 広島ニュース
広島ロケが行われた映画 DOG POLICE(ドッグポリス)の公開前イベントがパセーラで開催。市原隼人・戸田恵梨香の一問一答をご紹介します。
映画 DOG POLICE(ドッグポリス)が、2011年10月1日より公開されます。公開に先駆け、9月8日に広島県広島市中区にあるパセーラにてスペシャルイベントが行われ、映画について出演者たちが広島の想い出とともに語りました。
「DOG POLICE 純白の絆」に主演した 市原隼人・戸田恵梨香らがイベントに登場し、会場には1500人が詰め掛けました。
「DOG POLICE」広島ロケはパセーラ!登場するのは映画の冒頭で
DOG POLICE(ドッグポリス)は、新人警察官・早川勇作と、そのバディーとなる警備犬シロの絆の物語。
この映画の冒頭のショッピングモールの爆破のシーンで、広島市のパセーラがロケ地となりました。(イベント全体の様子と広島ロケのいきさつ)
終始、黄色い歓声に包まれた パセーラ。あっという間に過ぎた約20分のトークショーの様子を、以下より一問一答でご覧下さい。
ご挨拶をお願いします
<市原隼人>
(今日は)ありがとうございます。ドッグポリス冒頭の爆破シーンの撮影は、広島の皆さんの協力がなければできなかったことです。本当に心から感謝しています、有難うございます。アクションシーンは、CGがない迫力ある映像になっています。警察官のと警察犬の絆を描いています、是非見て頂ければと思います。
<戸田恵梨香>
( キャーッかわいいーーーー!という歓声に )すごーい。有難うございます。お忙しい中有難うございます。(手を振って応えながら)なんかアイドルになったみたい(笑)
私は撮影で広島に来る事ができなかったのですが、こういう形で来れて本当に嬉しいです。皆さんの声援とか、応援を受けてドックポリスの冒頭シーンが出来上がったんだなと思うと、感極まるというか、感動しています。
この映画は、市原さんとシロ(警察犬)の絆を描いた作品で、作品の内容を知っている私も感動しちゃうんですけど水野夏希(戸田の役)と早川勇作(市原の役)の二人の絆も美しいものになっているので、そちらも楽しんでいただければ。(このステージは)皆さんとの距離が遠いな、と思いつつ…短い時間ではありますが、楽しみたいと思います。
<七高剛監督>
監督の七高です。(声援)有難うございます。広島の皆さんのお陰で、感動的な映画ができました。先ほど予告編で見てもらったんですけど、爆破シーンが派手なので、パセーラさんに「二度と来るな」と言われるかと内心ドキドキでした(笑)本当に感謝しています。10月1日、公開です。是非見てください。
<佐藤プロデューサー>
皆さん、こんにちは!町での爆破シーンを撮りたいという七高監督のクレイジーな注文に、スタッフが全国を探して、ここだけ、パセーラだけが受けてくれました。ここがなければ、この映画は始まらなかった。「何度でもありがとう、 言葉では表せない(主題歌の歌詞より)」感謝です。シクラメンもよろしくお願いします。
冒頭の爆破シーンを振り返って――
<市原隼人>
(爆破シーンは)一度しか撮れないという緊張感もありスゴイ作品になるなと思いました。
CGを使わないという映画でしたが――
<戸田恵梨香>
普通は街中では爆破シーンは撮影できないことがほとんどなので(出来上がってきたシーンを見て)細かく撮れていて、興奮しました。
クレイジーという話がありましたが?
<七高剛監督>
そうですねー。 ここ(広島)しか(爆破シーン撮影を)受けてくれなかった。後のところはもう、「頭大丈夫??」という感じで(笑)
戸田さんは、役どころが全国ナンバー1ハンドラーでしたね
DOG×POLICE 10月1日全国東宝系ロードショー (C)2011「DOG×POLICE」FILM PARTNERS
<戸田恵梨香>
いろんな事がありましたが、シロをはじめ、みんな優秀なのでホントに自分が思ったよりも順調に撮影が進んだと思います。犬たちに元気をもらいました。
犬との絆について
DOG×POLICE 10月1日全国東宝系ロードショー (C)2011「DOG×POLICE」FILM PARTNERS
<市原隼人>
犬って好きなら好き、嫌いなら嫌いと、体全体で表現するので(自分も)役者として、「まっすぐでいいんだ」と考えさせられました。犬たちとは毎日一緒にいて(コミニケーションを取って)、楽しんだ延長線上に映画の撮影がある、と感じるよう心掛けました。
<佐藤プロデューサー>
市原くんは、撮影の2ヶ月前からずっと一緒にいて、毎日シロの所に通って、時間があれば朝から晩までずっと一緒に遊んでいましたね。
<市原隼人>
えりかちゃんの犬が一番大きくて、大変でした。引っ張られたら肩がぬけるくらい力の強い犬だったんですが、(えりかちゃんは)ひっぱりまわされてもリードを離さないんです。素晴らしいと思いました。
<戸田恵梨香>
まさか自分が犬に引きずられるとは(笑)夢にも思わなかった。(そんな事)アニメの世界だけかと思っていたので、これ、テレビで見たコトある光景だ…と、引きずられながら笑ってしまった。
撮影現場は男性ばかりでしたが、雰囲気は?
<戸田恵梨香>
私もそうでしたが、男性陣には誰も突っ込む人が居なかったので、みんなボケて会話が繰り広げられている。一向に話がまとまらないことが多くて、何か分からないうちに話がおわってしまう(笑)本当に楽しい現場で皆さんに引っ張って貰ったと思います。
<市原隼人>
(えりかちゃんは)現場ではずっと笑っていてくれるけれど、本番では、その場の雰囲気を全部もっていく位すごい演技をするしオーラがある。それに、犬を連れている時は、みんな顔が優しくなる。それが印象的でした。
<七高剛監督>
全編CGなしで、クライマックスのシーンなども本当に炎を使って凄いシーンを作っていくんですけど、市原くんや戸田さん、そしてシロも、火の海の中に入ってアクションを繰り広げるんです。(シロは)やっぱり犬なんで炎を怖がるんですけど、その時に市原くんがシロのそばで「大丈夫だよ、傍についてるから」と声を掛ける。すると、シロが怖がらなくなるんです。それを見て、二人はスゴイ絆で結ばれているんだなと思いました。
最後に、皆様にメッセージをお願いします。
<戸田恵梨香>
(今日は)有難うございます。短い間でしたが、こうやって皆さんに会えて本当に幸せな時間でした。映画は10月1日から公開となりますが、沢山の人に見て頂きたいと
思っていますので、ご協力頂けたら嬉しいです。10月1日、劇場でお待ちしております。今日は有難うございました。
<市原隼人>
俺たちは(映画の)作り手ですけど、見て頂いたら見て頂いたお客様のものになるんです。ドックポリスも皆さんの心に残って、子どもの様に可愛がって頂けたらすごい嬉しく思います。あと、全然関係ないんですけど、人生楽しんで!仕事でも恋でも、自分探しでもいい。誰かの為でもいい。その(楽しみの)中に、ドックポリスが入っていると嬉しく思います。是非、よろしくお願いします。有難うございました。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- マツダスタジアムでキャンプ・BBQできるぞー!西村キャンプ場コラボ企画
- 一夜限り!広島港海辺のビア 開催、クルーズ船眺めながらの一杯
- ディーン&デルーカ 広島にポップアップ出店、ハロウィンアイテムも
- RCC「ひな壇団」新旧MCが激突!千鳥・アインシュタイン三番勝負
- 水辺カフェがオープン、広島駅前で秋の休日ゆったりと
- 県内初!ドリンクバー導入の映画館「ムービックス広島駅」新駅ビルに誕生