公開:2019/05/20 Mika Itoh │更新:2019/05/20
JR西日本グループ店舗がキャッシュレス化へ加速!広島ではエキエ・さんすて福山なども
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- 広島ニュース
天王寺ミオ(大阪)や ekie(広島)など、JR西日本の子会社が運営するショッピングセンターで、電子マネーやバーコード決済の対応種類が拡大。キャッシュレス化を進めていく
JR西日本は、同社の連結子会社が運営するグループショッピングセンターでキャッシュレス決済を推進していくため、バーコードや電子マネーに対応した決済プラットフォームの導入を拡充していくと発表しました。
すでに導入済みのクレジットカードや交通系電子マネーに加え、今後は合計9ブランドのバーコード決済や、7ブランドの電子マネー決済の利用が可能となります。
対象となるショッピングセンターは、JR西日本の連結子会社が運営する28施設内の店舗(約3000店舗)。
2019年5月21日からから導入開始となるのは、天王寺ミオ・和歌山ミオ。続いて6月には、アルビ大阪、アルビ住道、エスト、アルデ新大阪が対応へ。
8月にはルクア大阪、マリエとやま、とやマルシェ、岡山一番街、さんすて岡山、さんすて倉敷、さんすて福山、シャミネ松江、シャミネ鳥取、
9月にリブ、プリコ六甲道、プリコ三ノ宮、プリコ神戸、プリコ垂水、ピオレ明石、プリコ西明石、ピオレ姫路、エキエ、
10月にはポルタ、ザ・キューブ、2020年2月には金沢百番街とプリズム福井が国内系コード決済を導入し、2020年2月までに全28施設へ導入を完了する予定となっています。
対応するバーコード決済サービスと、電子マネーの種類
JR西日本のグループショッピングセンターで順次対応となる決済システムの種類は、以下の通り。
左)導入する決済プラットフォーム / 右)導入する決済種別
- 対応となるバーコード決済の種類
- アリペイ(アントフィナンシャルサービスグループ)
- WeChat Pay(テンセントジャパン合同会社)
- au PAY(KDDI株式会社)
- Origami Pay(株式会社 Origami)
- PayPay(PayPay株式会社)
- メルペイ(株式会社メルペイ)
- d払い(株式会社NTTドコモ)
- LINE Pay(LINE Pay株式会社)
- 楽天ペイ(楽天ペイメント株式会社)
- アリペイ(アントフィナンシャルサービスグループ)
- 対応となる電子マネー決済の種類
- 交通系ICカード(JR西日本ほか)
- iD(アイディー / 株式会社NTTドコモ)
- QUICPay(クイックペイ / 株式会社JCB)
- nanaco(ナナコ / 株式会社セブン・カードサービス)
- PiTaPa(ピタパ / 株式会社スルッとKANSAI)
- 楽天Edy(エディ / 楽天Edy株式会社)
- WAON(ワオン / イオン株式会社)
- 交通系ICカード(JR西日本ほか)
なお、電子マネーについては一部ショッピングセンターでは先行導入している店舗もあるとのこと。
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