こびとの世界を超精巧ミニチュアで、Mozuアートワーク「ちいさなひみつのせかい」広島三越で開催
ミニチュアの部屋を再現しSNSで注目を浴びた「こびとシリーズ」など、Mozuのアート作品が並ぶ展覧会「ちいさなひみつのせかい」が、広島県広島市の三越にて2023年3月7日~4月2日まで開催中。
何気ない日常の風景を超精巧なミニチュアで再現した話題のクリエイターMozu(モズ)の展覧会が、広島三越で2023年4月2日まで開催されています。

こびとの牛丼屋
Mozuとは
Mozuアートワーク「ちいさなひみつのせかい」は、コマ撮りアニメやジオラマ・トリックアートなどで活躍するMozu(モズ)こと水越清貴さんの作品が並びます。
まるで部屋の片隅にこびとが住んでいるかのようなミニチュア作品をtwitterで投稿すると、これが広く拡散。話題となりテレビやメディアから注目を集めています。
広島三越で開催中「ちいさなひみつの世界」
Mozuアートワーク「ちいさなひみつのせかい」では、高校生の頃に作った初作品から最新の作品まで計60点ほどが展示されています。

壁に現れた小さな地下鉄の駅。

アップで撮ると、奥には電車も。階段や改札・壁のポスターや広告まで細かい作り。その他にも、日常で見る風景がミニチュアで表現されています。

床の間や

コンセントの裏側にある秘密基地、

ベランダ越しに見える、リアルな部屋など。展示作品にはほとんど横にコンセントが設置されており、実物のミニチュアがどれくらい小さいものかイメージしやすくなっています。
会場にはミニチュアのほかに、一筆書きのイラストや、トリックアート、


コインが浮かんで見える
ジオラマなどもあり。


とにかく仕事が細かい!
Mozuの展覧会「ちいさなひみつのせかい」を見に行く前に!
以下の動画は、冒頭で紹介したこびとの牛丼屋「みに屋」の制作過程。
細かくて小さなところまでこだわって作られた制作過程を知ると、現地で見る作品がより楽しくなりますよ。
Mozuアートワーク「ちいさなひみつのせかい」は、2023年3月7日~4月2日まで広島三越8Fにて10時30分~19時まで(最終日は17時まで)開催。入場料はチケットぴあ等プレイガイドでは大人800円、当日券は1000円となっています。
©MOZU STUDIOS
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