変化していく、紙屋町の風景。旧広島市民球場の今と紙屋町プロジェクト
紙屋町(広島県広島市中区)の風景が変化している。紙屋町の交差点に建設中の広島紙屋町プロジェクト、外壁には防護幕で覆われ解体が始まった旧広島市民球場、そごう広島のリニューアルなど
紙屋町(広島県広島市中区)の風景が、どんどん変化しています。
紙屋町の交差点に建設中のこの建物は広島紙屋町プロジェクトとして進められている複合ビルで、現在では6~7階あたりまで骨組みが出来上がってきています。
この複合ビルは、地下街・シャレオともフラットに接続され、2011年10月に完成予定となっている地下2階、地上14階建てのビル。
また、長く愛され続けてきた 旧広島市民球場も解体が始まり外壁には防護幕で覆われています。
解体されてゆく旧広島市民球場、近くでは新しいビルの誕生も
すでに、球場から外されたベンチや看板などが物品オークションなどで売却されています。
防護幕に囲まれている旧広島市民球場の姿を見ると、本当に無くなってしまうのだなぁ…と実感しますね。
ちなみに、解体された後にはイベント広場や公園・新商工会ビルなどが作られる予定となっています。
そんな旧広島市民球場や、紙屋町プロジェクトに挟まれ触発されたのか?広島そごう の外壁もリニューアルするために工事が進められています。
看板も、見慣れた赤い文字で「SOGO」だったものが お色直しされて 青い「SOGO」の看板(ネオン)に変わっていました。
また、そごう広島の向かいに建つデオデオ広島本店も、2012年度に向けて建て替えられることが決定しており、規模も現在のおよそ1.7倍へと拡大し、ツインビルとなります。
どんどん変化していく紙屋町の風景。
見慣れた風景にも愛着があり、変化するのは寂しい部分もありますが、活性化させるべく頑張っている広島の街を応援したいですね。
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