公開:2020/03/12 Mika Itoh │更新:2020/03/17
フジが給食牛乳を販売、酪農家を支援
新型コロナの拡大防止のため学校が臨時休校になったことに伴い、給食用の牛乳が行き場を失い困っている酪農家を応援しようと、スーパー「フジ」が給食用牛乳の取扱いを開始した。
新型コロナウイルスの影響で学校が臨時休校になったことに伴い給食の供給も止まり、行き場を失っていた給食用の牛乳を、大手スーパーのフジが2020年3月11日より取扱いスタートした。
給食用の牛乳が行き場を失うと、脱脂粉乳などの原乳として加工用原乳に利用されることになり、飲用牛乳とは取引価格が異なるため、酪農家は大打撃となる。
この問題解決の一助として、学校給食用の牛乳を販売する取り組みを開始。酪農家さんを応援しようと、そのままのパッケージで愛媛県44店舗、高知県8店舗、香川県4店舗、徳島県4店舗、広島県19店舗、山口県10店舗のフジで販売しています。
価格は200mlで62円(税込)、販売期間は2020年4月5日までの予定。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- 賀茂鶴・桜尾ジンも使用!ひろしまオトナチョコレート発売
- 広島バスから70周年記念乗車券、売上一部はコロナ対策へ寄付
- 広島にエネオスランドリー、洗濯代行・デリバリーサービス2店舗で実証実験
- 2021 広島かき祭りは軒並み中止、一部開催も
- 出川&香取慎吾が広島を巡る「充電させてくれませんか?」竹原から島を経由し宮島ゴール
- 広島コラボ、ヒロツク×ポプラで「わさび昆布」おむすびを発売
ads